ライラック／今日の俳句 ≪第.1740号≫

■＜2015年(平成27年４月12日(日)＞■



◆北海道に輝く太陽の人材城　開園４０年目の札幌創価幼稚園◆


　北海道に輝く太陽の人材城！――本年で開園４０年目となる札幌創価幼稚園（角内万三園長）。このほど、同園の教員による“価値創造の幼児教育"の奮闘をつづった「２０１４年度研究実践報告」と、園児たちの成長の様子を収めた「アルバム」が届けられた。
１年間の歩みをまとめた二つの記録集から、“負けない心”を育む同園の教育の特色が伝わってくる。

【聖教新聞：2015年2015年 4月11日(金)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html


　　　　　※今日の俳句※



　　ライラックハチ公前で待ち合はす
　　　　　　　田中藤穂



　　リラの花朝も夕べの色に咲く
　　　　　　　阿部みどり女



　　ライラック海より冷えて来りけり
　　　　　　　千葉　仁



※　ライラック・リラの花
　モクセイ科の落葉低木で、ヨーロッパ原産。和名を紫はしどいといい、フランス語ではリラという。冷涼な気候を好み、四ー六月に普通紫色の総状の小さな花をつける。
　札幌市では五月下旬に「ライラックまつり」が行われる。このころの大通公園のライラック並木は見事。

【「俳句歳時記・第3巻／角川書店」より転載】




　　　　　※わが友に贈る※


　　民衆の幸福のため！

　　この広布大願こそ

　　永遠の創価の魂だ！

　　尊き志を燃やして

　　異体同心の団結で進め！


　　　　　　　４月12日


　　　　　※☆*寸　鉄*☆※


創価の人間革命の実践に調和の社会導く方途がー博士(ハーバード)。平和の連帯(スクラム)は磐石

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御聖訓「始より終りまで弥信心をいたすべし」。誓いは果たしてこそ誓い

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鉄の意志を持つ限り逆境も好機にー大統領(マンデラ)。絶対勝利の祈りで人生を飾れ

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全国の防犯ボランティアが過去最多と。安心安全の街づくりを人間の絆で

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統一地方選前半戦きょう投票。地域の将来決める一票。賢明な眼で選択を　　



【聖教新聞：2015年４月12日(日)付】
　　　　　※名字の言※


4月12日は「世界宇宙飛行の日」。1961年にきょう、ソ連の宇宙船ボストーク１号が、初の有人宇宙飛行を成し遂げた

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宇宙空間から地球を見た宇宙飛行士に、生命観を深めた人は多い。毛利衛氏も、“すべてのものはつながっている”という見方をするに至ったという。地球に生命が誕生して、およそ40億年。進化を繰り返しながら、一度も途切れることなく命がつながって、私たちは生きている

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生物全体の進化は、「個の挑戦」から始まったと毛利氏は指摘する。「誰も経験したことのない挑戦に成功する個は、人類という全体の能力を高め、生命が未来につながっていく可能性を体現する存在」であると(『宇宙から学ぶ』岩波新書)

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この視点は、人間の社会に敷衍(ふえん)できよう。歴史が動くといっても、その一歩は常に「一人」から始まる。小説『人間革命』の“一人の人間は、やがて一国、全人類の宿命転換をも可能にする”という主題も、宇宙を貫く仏法の「一念三千」の法理をもとに、同じ原理を表している

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その「個」「一人」を、ほかでもない「私自身」のことと決めて進む中に、信仰の醍醐味はある。宇宙と語らうような広々とした心で、きょう一日、わが人生譜に「かつてない挑戦をした」という歴史を刻もう。　　　　　(芯)




【聖教新聞：2015年(平成27年)４月12日(日)付】


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