◇河豚/今日の俳句◇
◇※第1435号※◇
2013年(平成25年)12月10日(火)
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■ 12月10日。
○ 世界人権デー(Human Rights Day)。
1950(昭和25)年の国連総会で制定。国際デーの一つ。
1948(昭和23)年のこの日、パリで行われた第3回国連総会で「世界人権宣言」が採択された。
「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。」で始る全30条と前文からなっている。日本では、この日までの一週間を「人権週間」としている。
○ ノーベル賞授賞式。
スウェーデンの科学者アルフレッド・ノーベルが1896(明治29)年に亡くなった日。ノーベル賞は彼の遺言により創設された。
物理学・化学・医学・文学・経済学の各賞はスウェーデンの首都・ストックホルムで、平和賞はノルウェーのオスロで授賞式が行われる。賞の選考はノーベルが生まれたスウェーデンの研究機関が行い、平和賞だけは、創設当時スウェーデンと連合王国だった関係でノルウェーで選考される。賞ごとに選考委員会を作られ、世界中の大学や専門家に推薦依頼を送って、その返答をもとに受賞者が選ばれる。
○ 三億円事件の日。
1968(昭和43)年のこの日、東京・府中市の東芝工場で支給されるボーナスを積んだ乗用車が、白バイ警官に扮した犯人に強奪される「三億円事件」が起きた。
多くの物証がありながら捜査は迷宮入りし、1975(昭和50)年に時効を迎えた。この事件以降、多くの会社が給料の支給を口座振込に切替えるようになった。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
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■※今日の俳句※■
河豚の皿燈下に何も残らざる
橋本多佳子
女将の哀歌河豚の花びら灯に透いて
原子公平
水揚げの河豚に鳴く声ありにけり
児玉輝代
【季語の解説】
※ 河豚→ふぐと・ふく・河豚汁・鰭酒。
フグ科とその近縁種の総称。
体が長くてやや側扁、口は小さく、危険を感じると腹を鞠のようにふくらませて威嚇する種類が多い。
虎河豚が最も美味とされ、刺身・ちり・汁にして食べたり、鰭を酒に浸して飲むなどするが、「河豚は食いたし命は惜しし」というように、多くの種は肝や卵巣に毒がある。
河豚料理は山口県下関のものがすこぶる凝っていて昔から有名だが、長崎県のガンバ料理(湯引き)も捨てがたい。
【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】
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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)12月10日(火)より転載】
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※わが友に贈る※
地域や近隣を大切に。
日頃の感謝の思いを
言葉にして伝えよう。
爽やかなあいさつで
信頼の絆を強く!
◇※12月10日(火)※◇
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◇※名字の言※◇
歓喜の舞が、会場を包んだ。沖縄のカチャーシーでフィナーレを飾った本部幹部会。参加者が一体となり、軽快なリズムに合わせ、思い思いに踊る姿に感動が広がった
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カチャーシーとは「かき回す」の意。手を左右に振るさまが、かき回すように見えるため、呼び名が付いたという。踊りに決まった型はなく、自由に喜びを体で表現し、結婚披露宴など祝い事の最後によく踊られる
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シンガポールで教育交流した沖縄教育部の友が、現地の生徒とカチャーシーを踊った経験を振り返った。「すぐに心が一つになった。文化のもつ力をあらためて実感しました」
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池田名誉会長は、かつて沖縄の友に語った。「カチャーシーは、それぞれが自由奔放に舞いながら、しかも、全体として絶妙に調和がとれています。
まさに、異体同心の姿です」。そして、ありのままの個性を発揮し、広布のため、共に「使命の舞」を舞っていく姿とたたえた
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日蓮大聖人は「迦葉尊者にあらずとも・まいをも・まいぬべし、舎利弗にあらねども・立ってをどりぬべし」(御書1300頁)と、正法流布へ勇躍して進むよう促されている。
広布の大目的に心を合わせ、おのおのが使命を果たし輝いていく。それが世界広布新時代だと確信した。
(碧)
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◆浩ko・ 編集後記◆
今日も有難う御座います。和井弘希です。皆さまのご健康と無事故をお祈りしております。
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