和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

残暑/今日の俳句 ≪第.1859号≫

2015年08月09日 06時42分25秒 | 今日の俳句




  朝夕がどかとよろしき残暑かな
       阿波野青畝


  窯たいて残暑のまなこくぼみけり
       新田祐久


  刃物みな錆びて残暑の関所跡
       島谷征良


  支那菓子のくづれやすさよ秋暑く
       鈴木真砂女


  秋暑し鹿の匂ひの石畳
       木村蕪城



※ 残暑・残る暑さ・秋暑し・秋の暑さ・秋暑
 立秋を過ぎてもまだ暑さが厳しいこと。一度涼しさを味わってしまった体には、むしろ残暑の方が厳しいものである。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】





     ※☆*わが友に贈る*☆※


  病と闘う友よ

  絶対に負けるな!

  師子吼の祈りで

  宿命を わが使命へと

  断じて変えゆけ!


        2015年8月9日





     ※☆*寸 鉄*☆※


長崎原爆の日。核兵器は絶対悪の思想を断じて世界に!民衆の連帯を拡大

        ◇

未来本部長。未来部長の奮闘に感謝!宝の友を育む大聖業。福徳は無量と

        ◇

「果てしない道を行く勇ましい人たちよ」詩聖(タゴール)。妙法流布へ!堂々と行進

        ◇

信心第一なら何があっても慌てる必要はないー恩師。苦難は飛躍の絶好機

        ◇

お盆の供養狙う日顕宗坊主が出没。猫なで声の食法我鬼だ。皆で叩き出せ


  





     ※☆*名字の言*☆※


70年前のきょう、原子爆弾を積んでテニアン島を飛び立ったボックス・カー号の第1目標は、福岡の北九州市だった。視界不良だったことから、第2目標の長崎に投下された



ある壮年の父親は、このとき10代で、長崎から北九州に赴き軍需工場で働いていた。運命の偶然は、父の命を救い、代わりに故郷を壊滅させた。“父も死に、自分もこの世にいなかったかもしれない”。この思いが、平和を考える壮年の原点にあるという



原爆は、無差別に人間の命を奪い、今も人々を放射能で苦しめる。「無差別」とは、誰が死に誰が生き残るか、そこに偶然以外の理由を見いだせないということである。この絶対的な不条理に、核兵器と戦争の非人間性の一端がある



この夏、創価学会長崎平和委員会の編集による『語りつぐナガサキ』(第三文明社)が発刊された。14人の被爆・戦争体験を、日本語と英語でつづったものだ。肉親や友人のいわれなき死と向き合った人々の命の叫び、核兵器のもたらす現実が描かれている



核や戦争を考えるのに、さまざまな思考の枠組みがある。軍事、国際政治、あるいは経済……。だが、議論の核心には「全ての命の尊厳」がなければならない。そのために、体験に耳を傾け、受け継ぐ努力に終わりはない。     (侃)

【聖教新聞:2015年(平成27年)8月9日(日)付】





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     日蓮大聖人の仏法

【「(教学入門/創価学会教学部編)聖教新聞社刊」より抜粋】

    --御生涯の教えーー

[2] 南無妙法蓮華経
8月9日

 南無妙法蓮華経は、日蓮大聖人が覚知された、万人の苦悩を根本から解決する法です。
 ここでは、南無妙法蓮華経の重要な側面をいくつか確認します。


 宇宙と生命を貫く根源の法

 南無妙法蓮華経は宇宙と生命を貫く根源の法です。
 釈尊は、人々の苦悩を自身の苦悩とし、その解決法を探求しました。
 その結果、宇宙と生命を貫く永遠にして普遍である根源の法を、自身の生命の内に覚知し、仏(仏陀)と呼ばれました。そして、智慧と慈悲でさまざまな教えを説きました。
 その教えは種々の経典にまとめられていきます。諸経典の中で、仏の覚りの真実を伝えるのが、法華経です。
 日蓮大聖人は、苦悩を根本から解決し幸福を開く、仏が覚知したこの根源の法こそ、南無妙法蓮華経であると明かされたのです。

                       

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