和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「世界平和の日」/名字の言

2012年10月02日 06時49分46秒 | 今日の俳句
     名字の言

【聖教新聞・2012年 (平成24年)10月2日(火)より転載】


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(10/2)
 和歌山県への取材の際、本紙の配達歴41年の婦人に同行し、奈良県境の山村地域を歩いた



途中、「次はおばちゃんと“遊ぶ”から」と笑うので何が始まるかと思いきや、山の中腹にある家に着くと、年配の婦人と“朝の語らい”が始まった。
一軒また一軒、本紙と一緒に希望の声を届ける。
過疎化が進む地域にあって、声掛けは安心の源。
住民は「よう気が利くし、ようしてくれる」と口々に語る



愛媛県と高知県の県境にある山間地域では、配達歴35年の婦人に同行した。
山の天気は変わりやすいので雨具を常に携帯。
一軒一軒が離れているので移動距離は並大抵ではない。
この地域も高齢化が進む。
食料品店を営み、宅配も行う彼女に、住民は「あんたのおかげで生きていける」と感謝していた



こうした同志の尊い献身があって、広宣流布が進むことを痛感する。
池田名誉会長は言う。
毎日、友の幸福のために祈り、行動している人は、「世界から尊敬される人」であり、「世界に通用する生き方」である、と。その証拠に、世界から創価の生き方を讃える声が聞こえる



きょう2日は「世界平和の日」。
名誉会長が海外へ平和の一歩を踏み出した日だ。
人と人を結び、心と心をつなぐ広布の道を、足元から広げよう。
        (川)

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