和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

金盞花/今日の俳句 ≪第.1719号≫

2015年03月22日 06時54分24秒 | 今日の俳句
■<2015年(平成27年)3月22日(日)>■

○ 放送記念日

 日本放送協会(NHK)が1943(昭和18)年に制定。1925(大正14)年のこの日、社団法人東京放送局(現在のNHK東京放送局)が日本初のラジオ仮放送を始めた。

 東京・芝浦の東京高等工芸学校に仮スタジオを設け、午前9時30分、京田武男アナウンサーの「アー、アー、アー、聞こえますか。JOAK、JOAK、こちらは東京放送であります。こんにち只今より放送を開始致します」という第一声が放送された。

 元々は3月1日に放送を開始する予定だったが、購入予定の日本にたった1台しかない放送用送信機が、同じく設立準備中の大阪放送局に買い取られてしまった。
そこで東京放送局は、東京電気研究所の送信機を借り放送用に改造して使用することにしたが、2月26日の逓信省(後の郵政省)の検査で「放送設備は未完成のため3月1日からの放送はできない」と判断されてしまった。
既に3月1日から放送を開始すると報じており、また、大阪放送局よりも先に日本初のラジオ放送を行いたいということで、「試験放送」という形で逓信省の許可を受け、なんとか3月1日から放送を開始することができた。

 22日には逓信省から正式に免許を受けて仮放送を開始し7月12日に愛宕山からの本放送が開始された。大阪放送局はその年の6月1日から仮放送を開始した。

日本放送協会(NHK)・ [Wikipedia]wikipedia - 放送記念日・ラジオ本放送の日 7月12日

○ 世界水の日―地球と水を考える日(World Day for Water)

1992(平成4)年の国連総会で決定し、翌1993(平成5)年から実施。国際デーの一つ。地球的な視点から水の大切さ、貴重さを世界中の人々がともに見詰め直す日。日本では、8月1日が「水の日」となっているので、この日は「地球と水を考える日」としている。

[Wikipedia]wikipedia - 世界水の日・水の日 8月1日

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】




     ※今日の俳句※



  海上を高く日がゆく金盞花
       和知喜八



  勤勉を継ぎたる島の金盞花
       花谷和子



  摘む声の海へつつぬけ金盞花
       鷹羽狩行




※ 金盞花・常春花・長春花
 キク科の秋蒔きの一年草。南ヨーロッパ原産。原種は花茎二センチの一重咲きであったが、改良種は花茎10センチを越える万重咲きとなっている。花色も濃黄色・淡黄色・橙紅色などさまざま。春から初夏にかけて次々と花を咲かせる。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



     ※わが友に贈る※


  真剣な言葉

  誠実な言葉は

  必ず相手の心に響く!

  「声仏事を為す」

  大確信で語り抜け!

       2015年3月22日



【聖教新聞:2015年3月22日(日)付】



     ※名字の言※


今年は、大阪市の中心部を東西に流れる道頓堀川の開削から400年。私財をなげうって工事に尽力した町人・安井(成安)道頓を顕彰し命名したのは、当時の大坂城主で、徳川家康の外孫・松平忠明である



織田信長が「天下一の境地」と呼び、豊臣秀吉が首府に定めた大坂だが、戦火で灰燼と化してしまった。その再興に、忠明は若くして手腕を発揮。庶民との触れ合いに努め、城の修復よりも区画の整理や水路の整備を優先した



近刊の『大坂誕生』(片山洋一著、朝日新聞出版)には、そうしたリーダーの姿勢とともに、「自分たちの街は自分たちで造り、そして守る」との信念で復興に力を注いだ、市井の人々の活躍も描かれている。著者はそれを「大坂魂」とたたえる



学会には世界の創価の友が「関西魂」と仰ぐ不滅の精神が輝いている。淵源は1956年(昭和31年)、若き池田名誉会長と共に、大阪をはじめ関西の同志が、世間を「あっ」と言わせる共戦の勝利城を打ち立てた歴史である。それは、信仰を根本に社会的使命に目覚めた一人一人が、勇気と執念の言論闘争で広げた正義の拡大の金字塔だ



関西魂とは「不撓不屈の負けじ魂である」--師の心をわが心とする、今再びの異体同心の陣列が常勝の新時代を開く。     (杏)



【聖教新聞:2015年(平成27年)3月22日(日)付】



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