和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

桜鰔(さくらうぐい)/今日の俳句 第1260号

2013年04月21日 06時56分09秒 | 今日の俳句
    ◇桜鰔(さくらうぐい)/今日の俳句◇

    ◇※第1260号※◇


 2013年(平成25年)4月21日(日)


      ■


    ※今日の記念日※


※ 4月21日。
■ 民放の日
 日本民間放送連盟(民放連)が1968年に「放送広告の日」として制定。1993年に「民放の日」に改称した。
 1951年4月21日、日本で初めて民放16社に放送の予備免許が与えられ、翌1952年のこの日に民放連が発足した。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 一身を緋にみごもれるうぐひかな
      小林?子


 水ほのぼの桜鰔の過ぐるとき
      山崎みのる


  なかなかに決まらぬ見合花うぐい
      石口光子



【季語の解説】
 桜鰔(さくらうぐい)・石斑魚(うぐい)・花うぐい)。
 ウグイはコイ科の川魚で、釣り人にはなじみが深い。全国各地に分布し、東京近辺ではハヤ、西日本一帯ではイダというのをはじめ、地方によってクキ・イダゴイ・ヤマコなどいろいろな呼び名がある。
 産卵期(三~七月)になると、腹の側面に赤色の縦線、つまり婚姻色の色帯が三列現れる。
 その桜色を愛でて、また、桜の咲き散る季節と関連させて、そのころのウグイを「桜賊」と呼ぶ。
 普段はその色もなく、地味な雑魚だが、詩情ある呼び名である。
 芦ノ湖や諏訪湖などでは、赤魚・赤腹・赤っ腹とも言っているが、やや型はちがっている。
 多摩川でマルタと称するのは、いったん海へ下って産卵のため再び遡上する体長三十センチ以上の大型のものである。
 ウグイは冬が美味とされている。
 

【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)4月21日(日)より転載】


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    ※わが友に贈る※


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 さあ 躍動の春本番!

 対話への挑戦が

 わが境涯を広げる。

 強き祈りを根本に

 新たな信頼の絆を!


    ◇※4月21日※◇


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   ◇※寸 鉄※◇ 


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 青年部こそ人類に変革と調和を齎す希望の存在ー議長(インド)。新時代を先駆

      ◇

 きょう「愛媛青年部の日」。労苦と鍛えに栄光の青春。正義の拡大で人材の城を

      ◇

 人間は孤立すると、自己を見失うー詩聖(タゴール)。創価家族は最高の善知識の集い

      ◇

 歩行中の携帯利用で周囲への注意散漫に。事故の危険増大と。油断大敵!

      ◇

 公明は幅広い層に支持された国民政党ー教授。「大衆と共に」の信念を貫け


 

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 「和井弘希の文芸政談」に掲載した俳句集
 http://u-736632kazui.hatenadiary.com/


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