和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「東北復興庁」構想は道州制の先取り?石原信雄さんの「復興構想会議」に異議あり。

2011年05月19日 19時41分27秒 | 今日の俳句
東北復興庁構想は道州制の先取り?石原信雄さんの「復興構想会議」に異議あり。

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「政府の『復興構想会議』に異議あり」  ゲスト:石原信雄氏(元内閣官房副長官)

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2011年5月19日 言論NPO
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20110519-01-1001.html

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阪神大震災当時に内閣官房副長官として政府の取り組みに関わった石原信雄さんのインタビューを転載します。なお、インタビューは4月13日に行われました。
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→下記は主な内容です。
政府の「復興構想会議」に異議あり 
メンバーは学者ばかりで実務家がいない 
政府の対応は明らかに遅い 
阪神淡路の際は実行体制も同時にできていた 
復興院は戦前の内務省時代の発想
地方の立案を政府がバックアップする
東北復興庁は出先機関なら意味はない
(石原:国の出先機関としてつくるなら私はつくらないほうがいい。将来の東北地方の、道州制の先取りだというのなら、私は賛成。)


民主党政権には地域主権の覚悟がない
(石原:民主党の地域主権改革はどこ行ったのということになっちゃいますよね。私申し上げたのは、大事なことは、実施部隊は県ですよ、中央の省庁ではないですよ。県の実施計画をいかにバックアップするかということが、復興構想会議の役割ですよと。)


今のような政治家主導では実行は無理
地域が未来に責任を持つ流れこそ大事

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