和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

秋の薔薇/今日の俳句 ≪第1899号≫

2015年09月18日 04時10分41秒 | 今日の俳句
≪2015年(平成27年)9月18日(金)長月≫(旧暦8/6)



 金髪の子の髪に挿し秋の薔薇      仁村美津夫

 笑ふ長女にぽつかりと咲き秋の薔薇   中村菊一郎

 秋の薔薇白を描きて火の色に      加藤 楸邨

 妻に胎動こもごもに揺れ秋の薔薇    山上樹実雄

 秋の薔薇保線詰所に水つかふ      志摩 知子


※ 秋の薔薇
 秋に咲くバラをいう。園芸植物の王座を占めるバラには、一季咲き・二季咲き・四季咲きの別があり、二季咲きと四季咲きとは秋にも花を開く。このほか、秋に咲かせるために栽培するバラがある。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



    ※わが友に贈る※



 仏法を語る功徳も
 聞く功徳も絶大だ。
 確信の言葉で
 幸福のスクラムを
 大きく広げよう!

        2015年9月18日



     ※☆*寸 鉄*※


学会の皆様は試練の度に益々強く成長するー博士(インド)。「労苦即誉れ」の賢者たれ
        ◇
「桜梅桃李の己己の当体を改めずして」御書。幹部(リーダー)は同志の持ち味を生かせ
        ◇
境遇を嘆いているうちに黄金の青春は過ぎ去るー恩師。日々、完全燃焼せよ
        ◇
70代、言われて最も嬉しい言葉は「若々しい」。生涯青春の多宝の友こそ
        ◇
女性8割が子育てに不安や負担と。身近な相談体制の構築へ政治が主導を

【聖教新聞:2015年(平成27年)9月18日(金)付】




     ※北斗七星※


思いがけず、話の方向性が変わる。小型無人機ドローンも、その一つだろうか。首相官邸屋上や大勢の人が集まる場所での落下事故が相次いだことで、本来の有用性がぼやけてしまった感がある

今月4日、改正航空法が成立。超軽量のおもちゃを除いてドローンについては、一定の飛行ルールが定められた。イベント開催時や夜間などでの飛行が禁じられ、東京23区全域と多くの地方主要都市では、国の許可なしには飛ばせられなくなる見通しだ

今回、規制強化の対象となったが、さまざま活躍の場面が想定されている。水田の農薬散布や、人が入れない災害現場の被害実態の把握では既に実績がある。高精度の位置情報を提供する準天頂衛星を使って、離島に物資を運ぶ実証実験も始まる

家電量販店などに行けば古人でも購入ができる。一定程度普及すれば、安全確保の面から野放しにすることは難しい。運用に関するルールづくりの必要性は時間の問題だった。

以前は想定していなかったことでも、国民の安全・安心を守るために、新たな仕組みを設けることは政治の責務。日本をめぐる安全保障環境の変化から、現行憲法の枠内でルールを定めた「平和安全法制」もしかりである。何ら対案を示せず、国民不安をあおることに終始する政党ほど、無責任なものはない。(広)


【公明新聞:2015年(平成27年)9月18日(金)付】



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      教 学 入 門
     世界宗教の仏法を学ぶ

【「(教学入門/創価学会教学部編)聖教新聞社刊」より抜粋】

     第1部 日蓮大聖人の仏法(1)

     第3章 信仰と実践


〔1〕三証

9月18日

 「現証」とは、その宗教の教義に基づいて信仰を実践した結果が、生命や生活、そして、社会にどのように現われたか、ということです。宗教とは、観念的なものではなく、人々の生活や人生に必ず大きな影響を与えるものです。そして、その信仰の実践が現実の上で、どう生活や人生に影響を与えたかで、宗教の勝劣浅深を判断していくべきです。
 大聖人は、「日蓮、仏法をこころみるに道理と証文とにはすぎず、また、道理・証文よりも現証にはすぎず」(1468頁)と仰せです。この御文で、道理とは理証のことあり、証文とは文証のことです。この御文に明らかなように、大聖人が、一番重視されたのが現証です。それは、本来、現実の人間を救うために仏法があるからです。
 また、この三証のどれか一つが欠けても正しい宗教とはいえません。薬で譬えれば、成分表や効能書きがあり(文証)、効き目がある確かな理由があり(理証)、実際に服用して、体が回復するという明確な結果が出てこそ(現証)、有効な薬といえます。
 日蓮大聖人の仏法は、理証のうえでも、現実のうえでも、万人が納得できる客観的、普遍的な根拠を持つ宗教なのです。


    
   

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