和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

遅桜/今日の俳句 第1225号

2013年03月17日 04時58分46秒 | 今日の俳句

    ◇遅桜/今日の俳句◇

    ◇※第1225号※◇


 2013年(平成25年)3月17日(日)


      ■


   ※今日の記念日※


 3月17日。
■ 彼岸入り。
※ 《豆知識》彼岸の時期。
  春の彼岸は3月の春分の日をはさんだ7日の期間を指します。
 2013年は3月17日(日)~ 3月23日(土)となります。
 秋の彼岸は9月の秋分の日をはさんだ7日の期間を指します。
 2013年は9月20日(金)~ 9月26日(木)となります。この期間が「お彼岸」となります。

■ 漫画週刊誌の日。
 1959(昭和34)年3月17日、日本初の少年向け週刊誌『少年マガジン』『少年サンデー』が発刊された。
 当時は読み物が中心で、漫画は少ししか載ってなかった。

■ 月斗忌。
 俳人・青木月斗[あおきげっと]の1949(昭和24)年の忌日。
※ 1879-1949 明治-昭和時代の俳人。
明治12年11月20日生まれ。正岡子規(しき)にみとめられ,大阪満月会を結成して明治32年「車百合」を創刊。
大正9年から「同人」を主宰し,関西俳壇の中心として活動。
昭和24年3月17日死去。71歳。没後「月斗翁句抄」が刊行された。大阪出身。本名は新護(しんご)。別号に月兎。著作に「子規名句評釈」。
【格言など】天墨の如し大雪になるやらん(「月斗翁句抄」)


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 遅ざくら残鴨瀞(とろ)にたゞよへる
      西島麦南


 遅桜修験の道は岩根道
      津田清子


  遅桜火の国は空けぶりたる
      古藤みづ絵


【季語・解説】
※ 修験→読み方:シュゲン(shugen)山野で霊験を得るために修業をすること。
   いわね いは― 【岩根】(1)岩の根もと。(2)〔「ね」は接尾語〕大きな岩石。岩が根。
「―踏む生駒の山を越えてそ我(あ)が来る/万葉 3590」

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※ 遅桜。
 花どきにおくれて咲くサクラ。八重桜とはかぎらない。一般的におそ咲きのサクラを総称して言う。
 一般的におそ咲きのサクラでも、晩春の季題とする。
 初花よりも珍しさと風趣がある。

【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)3月17日(日)より転載】


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


 新しい友との対話は

 貴重な自身の財産だ。

 我らは永遠に開拓者。

 心弾む出会いを!

 皆で仏縁を広げよう!


    ◇※3月17日※◇


      ■


   ◇※寸 鉄※◇ 


      ■


会長(SGI)は人類的視野から普遍的な哲学運動を展開ー識者。平和創出の先駆者



列島各地で桜の開花宣言。さあ前進と挑戦の好機(チャンス)!幸福と友情の花を爛漫と



世論を喚起する事は女性の使命だー恩師。婦人部・女子部の声は新時代の光



政府、被災地に特化した子育て支援を検討。公明よ先頭に。未来の宝守れ



悪質な交通死亡事故の罰則強化へ。被害者も加害者も悲惨。断固無事故で


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