和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

山椒魚/今日の俳句 第1282号

2013年05月13日 05時56分05秒 | 今日の俳句
    ◇山椒魚/今日の俳句◇

    ◇※第1282号※◇


 2013年(平成25年)5月13日(月)


       ■


    ※今日の記念日※


※5月13日
■ カクテルの日
 アメリカの雑誌『バランス』の1806年5月13日号に、「カクテル」という名称が初めて登場した。
 カクテルとは、酒(種類は何でも良い)に砂糖と水とビターを混ぜた興奮飲料で、俗に『ビタースリング』と呼ばれ、選挙運動の妙薬ということになっていると紹介されている。

■ 愛犬の日,FCI(国際畜犬連盟)デー
 ジャパンケンネルクラブ(JKC)が1994年に制定。
 1949年5月13日、同クラブの前身である全日本警備犬協会が創立された。

■ 竹酔日
 竹を移植するのは旧暦5月13日に行うと良いと言われている。これは、この日は竹が酔っていて、移植されてもわからないからだということである。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】

■ 花袋忌
 小説家・田山花袋の1930年の忌日。
 たやまかたい【田山花袋】 1871‐1930(明治4‐昭和5)
 作家。群馬県生れ。本名録弥。父■十郎は館林藩の下級藩士であったが,維新後東京に出て警視庁の巡査になり,西南戦争で戦死,一家は館林に帰り,花袋は一時,東京京橋南伝馬町の有隣書店の丁稚になった。
 1886年兄の実弥登が修史局の書記になったのを機に,一家をあげて東京牛込富久町に移り住んだ。
 旧館林藩士で当時大学予備門学生であった野島金八郎から英語を学び,西洋文学に関心を持つようになった。
 小学校時代から《穎才(えいさい)新誌》に漢詩文を投稿していたが,兄の世話で桂園派の歌人松浦辰男(萩坪)の指導をうけ,松浦主宰の〈紅葉会〉で松岡(柳田)国男と知り合った。

【「デジタル版・日本人名大辞典」より転載】



       ■


   ■※今日の俳句※■


 はんざきの世捨ての貌が水の底
      豊長みのる

 山椒魚うつつの顔も雲の中
      山上樹実雄

 岩風呂にはんざきとなりひそみをり
      末永雅子


【季語の解説】
※ 山椒魚→はんざき。
 サンショウウオ科の淡水産の動物で、魚ではない。
 色や匂いが山椒に似ているからというが確かではなく、また、半裂きにしても生きているから「はんざき」の名があるといわれている。 
 現在、十種類ほどの山椒魚がいるが、絶滅を防ぐため保護している地方もある。

【「現代俳句歳時記(夏)/角川春樹編」(角川春樹事務所)より転載】


       ■


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)5月13日(月)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/


     ※わが友に贈る※


  自分に勝つことが

  最大の勝利だ。

  若師子のヤング男子部よ

  挑戦また挑戦で

  わが栄光の金字塔を!

 
      ◇※5月13日※◇



       ■



    ◇※寸 鉄※◇ 


高い精神性を社会に開き連帯を強める学会に注目ー教授(ハーバード)。日本変革の旗手と

       ◇

「いよいよ・はりあげてせむべし」折伏精神こそ仏法の真髄。強気で挑め

       ◇

厳しい闘いが私たちを鋼(はがね)のように強くしたー賭士(マンデラ)。青年よ苦労を喜ぶ勇者に

       ◇

号令や押しつけで人は動かぬ。共に祈り共に行動を。心の機微(きび)知る名将に

       ◇

震災関連死、新たに107人認定ー調査。被災者の生活と生命守る政治を急げ


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 「和井弘希の文芸政談」に掲載した俳句集
 http://u-736632kazui.hatenadiary.com/

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