和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

「名字の言」9月22日

2011年09月22日 06時42分42秒 | 今日の俳句
「名字の言(聖教新聞・2011/9/22)より転載」
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125


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 震災被災地の岩手・山田町。ここで、自宅を長年、広布の拠点に提供している多宝会の夫妻が、そろって入会50年を迎えた。二人で35年間、本紙を配達。成し遂げた弘教も多数。震災後も同志の激励に奔走してきた





夫妻には「恩人に感謝の言葉を述べたい」との願いがあった。恩人とは50年前に信心を教えてくれた人。転居して以来、何十年も連絡先が分からなくなっていた。「信心して、こんなに幸せになった。最高の人生を歩んでこられた。震災にも負けていません、と伝えたくて」と





わずかな情報を手がかりに、男子部の友が恩人捜しに乗り出した。「敬老の日」と「入会記念日」のお祝いになればと。そして、恩人が北海道で健在なことが分かった。夫妻は、受話器に向かって何度も頭を下げた。相手も、感動で声を詰まらせていた





「感謝を伝える」ことが、最大の望みだった老夫妻。そこには、誠実一路に学会とともに歩み、心を磨いてきた人の尊い輝きがあった





完成した多宝会指導集「生涯青年の指針」で、「人間にとって最高にして不滅の栄誉は心の光である」と池田名誉会長。若々しい心、負けない心で、広宣流布の道なき道を師とともに開いてきた創価の大先輩に、皆で心から感謝したい。


         (鉄)


【「聖教新聞・2011/9/22」より転載】
http://m.seikyoonline.jp/top/top?t=805&sk=377037b65d04f4e970507bffe8ed9125

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