おはようございます。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の高橋です。
昨夜の続き。
洗った梅を竹串で刺していきます。
これは藤川さんちのおばあさんがしていた技だとか…。
梅エキスがしっかり出る様に皆さん真剣にプスプス刺しています。

▲梅の実のへたをとって

▲プスプスと刺します

▲皆真剣です
「私一個につき40カ所さしているよ!」
「ええー。私少ないかなー?」
などなど、お喋りしながらプスプス。
この作業を終えて一旦ご飯を食べました。
紅玉で用意したお弁当は、お握りセットです。
それに冷やしトマト。
そして藤川さんちのとうもろこし。
自然の中で食べるときって、シンプルなものがホントに美味しいです。
食べ終わると、いよいよ仕込みを終えたものを瓶に詰めていきます。

▲梅の実を入れて…

▲氷砂糖と梅の実を交互に三層重ねます

▲みんなでワイワイ楽しくつくる
今回用意したものは、毎回お世話になっている神宮寺の
アキモト酒店さんおすすめの米焼酎と本みりんです。
ここの本みりんは我が家でも欠かせないものとなっています。
秋田ではアキモト酒店さんでしか取扱が無いとのことです。
ホントにお薦めですよ。

▲とくとくと米焼酎を注ぎます

▲美味しくなってねー

▲手前の瓶が梅みりん
米焼酎で作る梅酒には甜菜糖の氷砂糖を使います。
氷砂糖を一キロ使ってもスッキリとした甘さに出来上がります。
(因にこの氷砂糖は当店でも¥840で販売中)
本みりんでつくる場合は、他のものは一切加えず本みりんだけです。
麹の甘さだけで体に優しい仕上がりになります。
三ヶ月後から呑み始めることが出来ます。
会に参加した皆さんがとても仲良しになって出来上がりの頃に、梅酒を楽しむ会開催予定とのことです。
素晴らしい!!
来年もまた開催予定です。
来年は違う種類のお酒でトライしてみようかな?
今回の様な体験型のイベントは参加者の皆様にもお楽しみ頂けたようですが、私たち、そして農家の方も楽しんで頂けたようです。
これからも様々な形でこのようなイベントを開催できればと思います。
どうぞご期待下さい。
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
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秋田県横手市十文字のデリカテッセン&カフェテリア
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