あきた風土マッチングのススメ その３

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

今日の秋田魁新聞の朝刊にこの間の勉強会、記事にしていただきました。

▲大きな記事でビックリ！

これに触発される飲食店さんや農家の方がいて、各々がマッチングに取り組むきっかけになれば幸いです。

さて、昨日に引き続き「あきた風土マッチングのススメ」のご報告。

当店の事例報告をさせて頂いた後、参加者の自己紹介の時間をもうけました。

▲進行役はアキタ朝大学の金澤太郎さん


▲各テーブルでの話し合いは盛り上がった！

参加者皆さんが自己紹介し、それぞれの取組や考えていることなどを皆に向けて発表してもらいました。

皆さんそれぞれ意見をお持ちで、それがとても面白くてちょっと時間オーバー。
でもとても記憶に残る言葉を頂きました。

その中でも今でも耳に残っているのは、西目で無農薬りんごの栽培に挑戦している「ゆうきファーム」さんのお言葉。

「食べ物は作った人の想いそのもの。出来たものはその人以上でも以下でもない。飲食店の方にはその想いを持って消費者に提供していただきたい。」


さて、お勉強会の後は、皆さんで食事を頂きます。

皆さん、色々な方とお話を楽しんで頂きたいと考えていました。
その中で少しでもお仕事と繋がるお話になるとよいなあという願いもありました。

でもせっかくだから紅玉らしく楽しいサプライズも必要だろうということで、余興も仕込んであります！

▲余興は杉山さんのギター！


▲初めて聴いたが心に染みる！

移住して田舎での暮らしを歌にしたもの、
山の豊かさへの驚きを歌にしたもの、
幸せはものにあるのではなく、自分の胸の内に自ら作るものだと気付かされる歌。

杉山さんの心の歌だと感じました。
厨房で聴いていた家内や社員も感動していました。


そして夜も更け、三々五々解散となりましたが、未だ話し足らない面々は駐車場で農業について熱く語り合っていました。

忘れられないのは、秋田からお越しの伊藤旅館さんがお話し下さったこと。
農家さんとの直取引はどうやったら出来るか不安だったけれど、この日参加された農家さんとタッグを組んでみたいと思ったとのこと。
そんなリアルな連携が生まれたなら、私もこの勉強会の報告者を引き受けた甲斐があったというものです。


んで、私たちも何か話し足らない。
参加者の中で十文字にお泊まりになる方々と一杯やりたい！

遠く大潟村からお越し下さった松橋ファームさんや農民画家を目指す齋藤瑠璃子さんとともに十文字の夜の街へレッツゴー！

▲春霞でキューっと

焼き鳥が美味しい「鳥ふみ」で美味しい肴においしいお酒、そして楽しい会話！

その後、自宅で二次会を開催したのですが、次第に自分の目にも霞がかかり、いつの間にかコックリコックリ。
いつの間にかお開きとなりました。

翌日は若干の頭痛を昨夜の名残に、仕事に勤しませて頂きました。
楽しい勉強会でした！


デリカテッセン＆カフェテリア　紅玉
〒019-0509　秋田県横手市十文字町梨木字沖野66－1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
秋田県横手市十文字のデリカテッセン＆カフェテリア
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