お城山クラフト・フェア2012 第二日目

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

横手市「お城山クラフトフェア」2日目。
台風の影響が心配でしたが…何と今日も晴れ！

何だかツイているお城山クラフトフェア。

今日もお弁当とスィーツ、果物を準備してフードブースへ向いました。
ちょっと準備に手間取り、若干遅刻気味の１０時半に現場到着。

荷物を搬入するときに駐車場の様子がチラリと見えたのですが…

▲ギッシリ満車状態！


▲賑わう会場内！！

慌ててブースに商品をセッティングしました。

今日出展したのは６品のお弁当、ラザニア、アップルパイ、りんごのアーモンドタルト、それに紅玉りんご等の果物。

沢山のお客様にご来店頂き、お弁当やラザニア、アップルパイはお昼頃には完売。
他の商品もお陰様で、お昼過ぎには完売しました。

私も含めフードブースの皆様、手づくり作家より一足お先に撤収させて頂きました。

そのとき、親切にもお手伝いしてくれたのが、小学校３年生にして当店のヘビーユーザーのみきちゃん。

▲紅玉りんご、美味しかったそうです


▲荷物を持ち上げ…


▲おお、力持ち！

撤収作業をせっせと手伝ってくれるみきちゃんと、荷物の搬出のときいろいろ話しました。

今日、眼鏡を壊してしまい裸眼でブースに立ったのですが、彼女曰く「眼鏡無しの方がイケメンだから、もっと自信を持って」というアドバイスを頂戴しました。

それから家族皆が歌手の福山雅治のファンで、お父さんより好きだと皆言うけど、みきちゃんはお父さんの方が好きだそう。
何故ならお父さんがいなければ、みきちゃんは生まれて来なかったし、生まれて来なければ色んな楽しい事を味わえなかったから、と言ってました。

何だか感動しました。

みきちゃん、大きな荷物を３回も４回も運んでくれて、本当にありがとう。


今年のクラフトフェア、大盛況のうちに幕を閉じました。
店に帰る前、無料開放されている横手城に登り、天守閣からクラフトフェアの様子を写真に収めました。

▲沢山のテントが並ぶクラフトフェア

来年も是非参加したいと願っています！

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デリカテッセン＆カフェテリア　紅玉
〒019-0509　秋田県横手市十文字町梨木字沖野66－1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
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お城山クラフト・フェア2012 第一日目

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

今日から横手市で「お城山クラフトフェア」が開催されました。
当店もフードブースに出展しました。

▲お城山に登ると


▲広場には手づくり作家さんのブースが多数


▲県外の作家さんも大勢出展されています

今回で３回目を迎えるクラフト市ですが、今日は今まで最高の人出のように思いました。

お客様に伺ったところ、駐車場も満車で、麓に停めて徒歩で登って来たとの事でした。

そして我らがフードブースはというと…

▲これまた大賑わい


▲ヤマモさんの芋の子汁は早々に売切


▲パン屋Panoさんの行列は途切れず

お昼前には完売御礼のところが多く、大盛況でした。
ウチはというと、スィーツとデリセット弁当を販売したのですが、今日は「バイキングの日」で準備した商品も少なく、やはりお昼頃には完売してしまい、多くのお客様にご迷惑をかけてしまいました。

完売したことを口実に店じまいを早め、手づくり作家さんのブースをウロウロしていると…

▲h.u.gさんのブースで見た個性的なお家達


▲同じくh.u.gさんの壁掛け


▲同じ町内のコロコロさんは木工を出展


▲レンコンやお煎餅がモチーフ

ところでクラフトフェアの間中、あちこちで笛の音が聞こえ、笛を出展している方がいるのかなと思っていたら…

▲笛を吹いている知り合いの子を発見！

何でも木製の笛に名前を刻んでくれるサービス付きで手頃な値段な為、そこは人気があったとのことでした。

休日の午後、高台の広場であちらこちらで吹かれる笛の音色がこのクラフトフェアを更にのんびりした雰囲気にしてくれました。

さて、明日はどんな人と出会えるのか、楽しみでなりません。

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人間ドック

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秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

昨日から今日まで横手市立大森病院の人間ドックに入ってました。

日頃、なかなかメンテナンスおろかチェックも出来ない自分の身体をしっかりと診てもらおうということで一泊ドックにしました。

朝、到着したらすぐに自分の個室に案内して下さったのですが、まるでホテルのシングルルーム。

▲こんな感じです

血液検査や心電図等をした後、生まれて始めて鼻から入れる胃の内視鏡検査をしました。

以前、口から胃カメラを呑んだとき、苦しくて大変だったのですが、今回はほとんど苦しくないのにビックリ。

医学の進歩を実感します。

すぐに昼食だったのですが、美味しく頂く事が出来ました。

午後の検査は割と早い時間に終了し、私は近くの「さくら荘」という温泉でリラックス！
何だかこんなに伸び伸びしたのは久しぶり。
同じ横手市なのに若干リゾート気分です。

日も暮れて夕食どき。

夕食は何と松茸ご飯！

▲豪華な夕食です


▲初物の松茸を堪能

食事は部屋で食べずに、一緒に受診する２名の方と食べましたが、気さくな６０代の女性の方で会話が弾みました。
聞くところによると６０才以上の方は人間ドックに入るのに市からの助成があるとの事で、助かるとのことでした。

逆に私の方が４０代で健康そうなのに個人で受けにくるなんて珍しいんじゃない？と言われましたがどうなんでしょうか？？？
少しでも長く健康でいたいと考えると定期的な検診が良いと思って受診しましたが…

２日目、今日は大腸の内視鏡検査。
これは始めての経験でしたが、結構苦しい…

最後に全体的な検査結果をお医者様からお聞きするのですが、特に異常は見られず先ずは一安心しました。

仕事を頑張る上で身体の健康は大前提。
今回のひとまず異常が無い事を確認して、また一生懸命頑張ろうと思っています。

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山内のブドウ名人

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

昨日のブログ記事に書いた「山内の芋の子」収穫を見学した後、私と社長は同じ村の中の高橋さんへ。

美味しいブドウを買おうと言う社長の提案です。

家の前の小屋でブドウの箱詰めをしている高橋さんに会いました。

▲実は社長と高校の同級生


▲採れたての美味しそうなぶどう


▲社長、早速つまみ食い

丹誠込めて作ったブドウが大臣賞を受賞し、更にいぶりガッコの生産も忙しくて、大変お忙しいそう。

ブドウ栽培の名人として、地域の信頼が厚い高橋さん。
帰りの道すがら一粒頂きましたが、本当に甘いです！

山内地区は「芋の子」だけじゃない様々な宝がたくさんありますね。
一瞬の「旬」を見逃さず秋の味覚を楽しみたいと思います。

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山内芋の子のシーズン

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

日中の風も涼しくなり秋の気配を感じる様になってきました。
急に秋が深まった来た様ですね。

秋は味覚の季節。
秋田県南部で秋の味覚と言ったら「芋の子」。

主な栽培地である山内地域でも「芋の子」の収穫の時期を迎えてます。
先日、山内村の照井さんの畑へ芋の子収穫の様子を拝見しにいきました。

▲照井さんは私の母方の親戚でもあります


▲照井さんの「芋の子」畑


▲トラクターが前進すると…


▲後ろから「芋の子」が掘り出されます


▲奥様も収穫を手伝います

この秋田県南地域の「芋の子」へ注ぐ愛情はものすごく、美味しい「芋の子」を手に入れる方法、茹で方、味付けの仕方など各家々で独自のノウハウがあります。

この時期、秋田では「鍋ッコ」という催しが行われるのが風習ですが、これは野外で鍋を楽しむこと。

秋田の県央部から県北部にかけては「きりたんぽ」が一般的ですが、この県南部では「芋の子汁」です。
鶏でダシをとって茸と茹でた芋の子を入れ、セリを沢山かけるのが「芋の子汁」です。

私の小学校時代には「鍋ッコ遠足」というのがあって、隣町の公園まで行って「芋の子汁」を作って食べました。
「醤油味」にするか「味噌味」にするかで揉めたものです。

芋の子にも拘りがあって、「孫芋」が粘りがあって珍重されます。

▲左から種芋、中が子芋、右が孫芋

その孫芋を当店ではせいろで蒸して、その後油で揚げて、甘辛いタレで煮るお料理「里芋の揚げ煮」にします。
秋の人気メニューです。

▲せいろで蒸して…


▲せっせと皮むき


▲一皮剥けたツルンとしたお芋さん

今年初の「里芋の揚げ煮」を今日からお出ししましたが、お昼までに完売！
ありがとうございました、また作りますね！

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