GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

ジュニアユース最後の大会。そしてそれぞれの道。

2013-12-04 00:00:14 | 最近の出来事

11月30日(土)12月1日(日)本当にクレフィオ山口FCの最後の大会になった。
すなわちジュニアユースの大会がすべて終わったことになる。
『山口県クラブユースフェスティバルin大島』これが最後だ。


   

 
   


会場は周防大島町陸上競技場。不思議なことに、小学校最後の大会もこのこの競技場だった。そして中学校最後の大会もこの競技場だ。
ともにあと一歩のところでタイトルを逸した。小学校は準優勝。中学校は3位。

そして、チームを超越したサッカー仲間がそれぞれの進路に旅立っていく。
Jリーグのユースに入団する選手。県外のサッカー強豪校に行く選手。県内の強豪校に行く選手。中高一貫で全国を目指す選手。学業を中心としながらサッカーを続ける選手。学業に打ち込むためサッカーをやめる選手。
仲間たちはそれぞれの道をそれぞれに歩き始める。コウスケにとっては、楽しく辛いジュニアユースが終わり、彼も自分の道を歩き始める。






とうとうゲーム用のユニフォームをクラブに返却する時が来た。
17番のこのユニフォームを着て闘えたゲームは少なかった。プログレスリーグの2試合。高円宮杯U-15サッカー選手権大会中国地区予選の2試合。そしてこの大会での4試合。結局8試合しか袖を通すことはできなかった。

   


   


しかしコウスケなりに目標を立て、それに向ってリハビリを行い、準備を整えた。このチームでチームメイトと一緒に闘えたのほんのわずかだったが、復帰できたことは彼にとってジュニアユースサッカーの到着点である。
これもコウスケに課せられた運命。そしてその運命を受け入れ、それでも毅然と前を向き続けた息子を誇りに思う。
そして、有難いことに、新たな目標を持つところまで辿り着くことができた。

頑張れ、サッカー仲間たち。頑張れ、自分。それぞれの道でみんな頑張ろう。まだまだ歩むべき道は長いぞ。