2月10日(日)山口県クラブユース新人戦決勝。
コウスケたちのチームは、自他ともに認めるライバル同士の戦いとなった。
全日本少年サッカーで全国大会に出場した世代で、スタメンの半分がナショナルトレセン経験者と思われる、とびっきりの強豪だ。
現在の山口県の最高峰の戦いといえる。
この戦いは一線を画し、空気が違う。
もっと判りやすく表現すると、対戦する時は両チームとも”目の色が違う”。そんな戦いだ。
結論から言うと、わずかな差で負けた。
オヤジが感じた敗因はあるが、それが正しいかどうかわからないので、明確には表現できない。
ただ言えることは、”0点では試合は勝てない”と言うことだ。
なぜ0点だったかを考えると、課題は見えてくる。
その課題を解決する手段はいくつか考えられる。
オヤジの考えるキーワードは『淀み』・『隙間』・『スペース』・『距離感』、こんな感じだろうか?
『サッカーは丈の短い毛布』だから、正解はないかもしれないが、多くのヒントや手がかりは示されている。
1カ月半後に、次の戦いがある。
それまでには、ありがたいことに”時間”がある。
彼らには”勝てなかったこと”が”口に苦い良薬”であることを感じて欲しい。
良薬を飲めば悪い個所が治る。