GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

バイタルエリア

2007-12-18 00:37:58 | ボクのサッカー日記

ボクは先日の招待試合で、新しい言葉を教えてもらいました。
それが”バイタルエリア”っていう言葉です。コーチはボクたちに、とても丁寧に教えてくれました。ちょっと難しかったので、家に帰って父さんに訊きました。
父さんは教えてくれました。
「シュートも打てるし、ラストパスも出せる。守るチームからすれば、そこにボールを出されると、相手の得点につながる、”危険なエリア”のことだよ」って。
今のボクにはちょっと難しいけど、意識してみたいと思いました。
”バイタルエリア”って、2つあるんだよね。守った時と、攻めた時と。
そういえば、ここはヤバイとかここがチャンスって思ったことがいっぱいあるよ。
多分それが、バイタルエリアなんだろう。


        ***正確に答えられなかったオヤジは調べました。***

バイタルエリア(急所・・・DFとMFの隙間)
サッカーの戦術において、ゴール前の空間を示す言葉である。
1.ペナルティエリアの中でゴール幅と同じ幅のエリアの事。ペナルティアーク付近のペナルティエリアの正面ライン(幅40mくらい)から少し外側のエリア。
2.DFとMFの間のスペースのこと。ペナルティアーク周辺のDFラインとMF(攻撃的MF・守備的MF)の間のスペース。

ゴールに繋がるラストパスの起点となる重要なエリアを指す。ワンツーパス、スルーパス、ドリブルからのパスやシュートなど、この付近からゴールに結びつくチャンスが生まれることが圧倒的に多い。その為、現代サッカーでは攻撃側・守備側ともに重視しているエリアである。監督の戦術指導や選手間では、この付近のエリアを『D(ディー)』とだけ呼ぶことも多い。
                    
                            フリー百科事典 Wikipediaより


ACミラン VS ボカ・ジュニアーズ

2007-12-18 00:06:44 | オヤジのコラム

        TOYOTA Presents FIFA Club World Cup 2007
         ~~~ACミラン VS ボカ・ジュニアーズ~~~

昨日オヤジはテレビの前に、文字通り”くぎづけ”でACミラン VS ボカ・ジュニアーズを観た。ACミランは凄かった。まず、メンバーが凄い。カカ、マルディーニ、インザーギ、ジラルディーノ、ピルロ、ガッツゥーゾ、セードルフ、アンブロジーニ、ネスタ、ジダ。凄いの一言。後半交代で、エメルソン、そして最後にカフー。交代選手だけでも凄い。太ったおちゃらけ顔のロナウドなんて出る幕なし。ってくらいの豪華な選手たち。彼らが、ここまで入念にコンディションを整え、集中した”本気モード”はちょっと止められないのではないだろうか?ボカも頑張ったが、やはり今のACミランには到底勝てそうも無い。
それを思えば、浦和レッズが”国際基準の一歩手前”であることも素晴らしかった。小野のコンディションが万全で・・・、田中達也が走れたら・・・、もっと違ったかもしれないが・・・・

ワシントンが見せてくれた。今日を最後に追い出されるチームのために、ここまで執着したプレイ、彼の”プロ意識”は、何よりも凄かった。なんであんなに優秀で皆から尊敬される選手をブラジルに戻すのだろう?彼は日本でのプレイを望んでいたのに・・・
これが、”国際基準の一歩前”(あるいは二歩前?)の証明なのではないだろうか?
ワシントンが、どこでもいい日本のクラブで活躍の場が与えられたら・・・残念でならない。もっともっと身近で彼のプレイを見たかった。
今からでもいい。それに気付いたクラブが、フルミネンセへすぐさま完全移籍のオファーを出す。それが、ある意味”世界基準”への試金石である気がした。残念!

もう一つ残念なことがあった。ACミランの赤と黒のファーストユニフォームが見れなかったことだ。ボカ戦で着れなかったのだろうか?本当にそれも残念!

オヤジはACミランに特別な思い入れがある。
フリット・ファンバステン・ライカールト。オランダトリオが躍動したトヨタカップが忘れられない。

             ちょっと古かったかなぁ?

本当に最後に・・・・・・
ピルロは何であんなに美しくにプレイできるんだろうか?彼の辞書に”悲壮感”って言葉はないんだろうなぁ?