『モチベーション』と『達成感』・『安堵感』と『燃え尽き』

今日の2試合目は自他共に認める”強豪ライバルチーム”でした。チビチビおサル軍団もそれがどこかで解っていたようです。1試合目と比べて明らかに”モチベーション”が違っているのが判りました。どうやら彼らも、”ちょっと上のステージ”に上がってきたようです。果たして、『彼らに”これがモチベーションだ”という意識があったかどうか』は不明ですが、自然とボルテージが上がっているのが手に取るように判りました。見事な戦いで勝利しました。

そして『モチベーション』のあとにやってくるのが『達成感』です。彼らはとても意気揚々と満面の笑みで引き上げてきました。『達成感』のあとにやって来るのが『安堵感』です。でもこの安堵感が結構厄介なもので、次なるモチベーションを妨げてしまいます。
実は、そういった意味で”難しい決勝戦”になってしまいました。そうです。『燃え尽き』とも闘わなければならなかったからです。先週4-0で勝った相手ということも彼らの頭の中にはあったのか、それとも疲れていたのか、決勝戦は2試合目とは違った戦いになってしまいました。でも、彼らは”もう一度モチベーションを高めるすべ”を知っていたようです。気合を入れ直して、攻めました。足が止まって1点返されましたが、見事に戦い、そして見事に勝利しました。

今大会は彼らの成長が垣間見れました。ひょっとしたら彼らは”本物の強豪”になれる資格を得たのかもしれません。気が付けば６大会連続優勝です。次の大会は”本物の強豪”への第一歩になるのかもしれません。”アタック・チャンス！”

そして、『モチベーション』と『達成感』・『安堵感』と『燃え尽き』との戦いも始まったのかもしれません。
頑張れ！チビチビおサル軍団！
パパ・ママサポーターは君達を一所懸命応援するよ！

2週連続優勝したよ。～Ｈ招待～

今日（4月21日）H招待U-10の試合がありました。
今回のＨ招待は、試合当日の抽選なので事前に対戦相手が判りませんでした。コーチが抽選のクジを引きました。ボクたちの予選グルークには市内の強豪と言われるチームが入っていました。ボクは『よ～～し、やってやろうじゃないか！』と気合が入りました。

予選の第一試合は始めてのチームでちょっと戸惑いました。前半は0-0で折り返しました。『う～～ん、結構強い！』でも、ここでひるむ訳にはいきません。ボクたちは再度気合を入れました。後半、ボクは先制点を決めました。・・・・・が、これはアンフェアな得点でした。なぜアンフェアかコーチはボクたちに教えてくれました。今後は気をつけたいと思いました。でもその後に”頼れるエースストライカーのりゅう”が決めてくれました。なんとか、2-0で初戦を飾りました。

2試合目は強豪のライバルチームでした。今日の”ヤマ”です。ボクたちは更に元気を出して、”気合”を入れました。『絶対勝つぞ～～！オゥ』試合前の円陣で、ボクたちはいつもよりも大きな声で叫びました。
レフェリーの笛が鳴りました。いよいよ決戦です。ボクたちのチームは全員で相手チームに攻め込みました。
先制点は試合を大きく左右します。4年生の見事なセンタリングが上がり、それを受けた、やはり4年生がゴールしました。「やったぁ～～！」ボクたちのチームはみんなで喜びました。『もう1点取るぞ～～っ！』ボクはみんなに声をかけました。
次の得点がどちらに入るか。ここが勝負の分かれ目です。ボクたちはまた相手のゴールを目掛けて攻め込みました。
チャンス到来！ボクにパスが飛んで着ました。ボクはゴール右サイドから左サイドに流れて、得意（？）の左足で蹴りました。『ゴ～～～ル』貴重な2点目です。ボクは嬉しくなって、いつものポーズでベンチの方に走っていきました。
ボクたちのチームは更に2点を取って4-0で勝ちました。

予選リーグをトップで通過。いよいよ決勝戦です。
ボクたちはまた相手のゴール目掛けて攻め込みました。試合はボクたちのチームが優勢でしたが、得点することができません。先週も同じ様に攻め込みながら、得点できなかったことが頭をよぎり始めました。「もっと、頑張ろう。元気出していこう」みんなで声を掛け合いました。ボクたちがいっぱい攻め込んだので、どうやら相手のチームもあせったようです。攻め込んだボールが相手のミスをさそって「オウンゴール」になりました。でも、オウンゴールだって、ボクたちが攻めていたから奪えたのです。その後、ボクたちのチームは2点取りました。後半ちょっと足が止まってしまい、1点返されましたが、結局3-1で勝利しました。

2週連続の優勝でした。とても嬉しかったです。また次のゲームもいっぱい元気出して、いっぱい点取って勝ちたいです。

母さんもいっぱい応援してくれたらしく、声がかれていました。