kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

アイドル雑記帳 石原さとみ「わたしのグランパ」(2003)

2007-09-11 00:01:18 | 石原さとみ

(この写真は、「わたしのグランパ」とは関係ありません。」

いよいよ、「包帯クラブ」の公開が今週末に迫ってきましたね。
楽しみですね。

ということで、昨日、映画「わたしのグランパ」をDVDで観ました。

しかし、さとみちゃんの、あの、ぷっくらしたくちびるは、天然記念物的価値がありますね。くちびるが厚いと、どうしても顔のバランスが悪くなりがちかなあ、と思うのですが、さとみちゃんの場合は、それが見事に、かわいいアクセントになってます。そういう意味で、くちびるの厚い方にとっては、心強い存在なのではないか、と。(そんなわけないか!)

で、「わたしのグランパ」は、2003年ですから、撮影時、さとみちゃんは16歳くらいでしょうか?でも、役柄は中学1年生だったかな?
まあ、童顔ですから、3つ4つ年下の役は十分こなせますよね。

ストーリーはともかく、この作品の中のさとみちゃんは、初々しい中にも、しっかり女優してる感じがあって、さすが、大物感があります。

そんな、初々しいさとみちゃんに会いたくなったら、この映画おすすめですね。

また、グランパ=おじいちゃん役の菅原文太さんが、味のある演技魅せてくれてます。
それと、さとみちゃんのお母さん役がわたしの大好きな宮崎美子さん。いいです。かわいいお母さんです!

という映画「わたしのグランパ」を紹介しました。



アイドル雑記帳 富田靖子「さびしんぼう」

2007-09-10 00:14:35 | 富田靖子

富田靖子「さびしんぼう」(1985)

靖子ちゃん3枚目のシングル。いわずと知れた映画「さびしんぼう」の主題歌です。
知ってる人は知ってるでしょうが、作曲は、フレデリック・ショパン、そう、あのピアノの詩人と呼ばれたショパンで、原曲名は、あの有名な「別れの曲」ですね。正確には「エチュード作品10第3番ホ長調」と言うそうです。
この曲で思い出すのは、武田鉄矢主演のドラマ「101回目のプロポーズ」で、プロポーズとして弾いた曲。で、その相手役を演じたのは、ここ一番で見事に涙をぽろぽろとこぼす浅野温子さん。ん・ん・ん、浅野温子さんといえば・・・ドラマ「素晴らしきかな人生」で、靖子ちゃん演じる初音さんの恋人(フィアンセだったっけ?)役の織田裕二が、初音さんを振って、行った相手。そして、靖子ちゃん演じる初音さんは、ショックで自殺・・・っていうわけで、靖子ちゃんと別れの曲は、結果的にはつながってたんですね。
(と、まあ、これはかなりのこじつけですが・・・)

話を曲に戻しましょう。作詞は売野雅勇さん。河合奈保子、菊池桃子、中森明菜などにも作品を提供されてる、アイドル系名作詞家です。編曲が瀬尾一三さん。こちらもアイドルポップスの編曲では、すばらしい仕事をされる方。そういう意味では、作家陣は万全です。
で、歌唱の靖子ちゃんですが、当時のファンクラブ会報では、靖子ちゃん自身、歌にも力を入れていて、ボイストレーニングや、歌のレッスンも意欲的にやっていたと書いてあったのを憶えてます。とは言っても、まだまだ、素人っぽいヴォーカルですが、この曲に限って言えば、歌の巧拙というより、雰囲気が出てるかどうかがポイントであって、靖子ちゃんのヴォーカルは、映画のどこかしらさびしげな雰囲気をうまく出せていて、そういう意味では、作品としては成功だと思います。

曲の感想でいうと、音がとてもシンプルです。それに靖子ちゃんのソフトなヴォーカルがからんでます。もともと、曲自体に抑揚が少ないですから、淡々と流れていくのですが、リズムをとるドラムが効いていて、曲を締めている感じです。いわゆるアイドルポップスっぽくないところが、チャレンジングな感じがします。いわば、女優としての歌、という面を出そうとしたのかもしれませんね。

また、ジャケット写真が、いい雰囲気です。ちょっとさびしげな表情の靖子ちゃんですが、いつも元気少女のイメージがある靖子ちゃんにしては、いい意味で「らしくない」雰囲気をうまく出してます。でも、どんな表情でもかわいいのが靖子ちゃんです!ショートカットも似合ってますしね。靖子ちゃんの仕事の上での充実度も、また、私にとっての靖子ちゃん熱も、この頃が最高潮だったかなあ・・・。
ちなみに、この曲から、苗字が「冨田」から「富田」に変わってますね。

アイドル雑記帳 石川秀美「妖精時代」

2007-09-06 21:31:51 | アイドル

石川秀美「妖精時代」(1982)

うーん、美少女です。透明感がなんとも言えないですね。
この曲で1982年にデビューした、秀美ちゃん。私とは1つ違いでした。
1982年、アイドル大豊作の年ですね。つい先日書いた、堀ちえみちゃんも同期です。
とにかく、天性のものであろうと思われる、さわやかさが、秀美ちゃんの最大の魅力。
写真ではわからないと思いますが、「石川秀美」の名前のキャプションに「さわやか天使―HIDEMI ISHIKAWA」と書いてあります。しかし、「さわやか天使」というキャッチフレーズが、見事にハマってますよね。まんまです。

そうそう、秀美ちゃんは、「ヒデキ(西城秀樹のことです)の妹コンテスト」の優勝者です。当時は、こんなかわったオーディションもあったんですよね。
それと似たやつに、「横浜銀蝿の妹」岩井小百合っていうのもありましたっけ。

まあ、そんなことはともかく、このデビュー曲、まあ、歌はお約束ですが、声は張りがあっていい感じです。将来性を感じましたね。
出だしであり、サビでもある♪あなたは風よ 私の胸の 白いつぼみを 綺麗に咲かせて・・・というところのメロディが、元気があっていいです。
が、全体的には、まあ、よくあるアイドルポップスかなあ、という感じで、インパクトはイマイチかもしれません。そのかわり、淡々とさわやかな曲とも言えますが。
でも、秀美ちゃんの場合、そのさわやかな笑顔と健康的なボディで、当時の若者を虜にしてました。弾ける感じ、という意味では、82年組の中ではナンバーでしょう、間違いなく。

そんな秀美ちゃん、シングルは30曲、オリジナルアルバム13枚リリースし、約8年間、歌手として活躍してます。だいぶがんばった方じゃないかなあ。

ただ、個人的にちょっとだけ気に入らないのは、プライベートはともかく、イメージ的に好きではない薬丸裕英と結婚したことですね。シブがき隊のなかでも、生意気でちょっとむかつくやつでしたからね、薬丸は。

それはともかく、80年代を代表するアイドルであった秀美ちゃん、結婚と同時にあっさり引退してしまいましたが、あの輝きには、ファンならずとも、酔いしれました。
そんな秀美ちゃんに感謝の気持ちを込めて、この記事を締めさせていただきます。

アイドル雑記帳 倉沢淳美「プロフィール」

2007-09-05 21:07:43 | アイドル


倉沢淳美「プロフィール」(1984)

倉沢淳美ちゃん(と言うより、わらべのかなえちゃんと呼んだほうがしっくりきますかね?)のデビュー曲ですね。
私の知る限り、この曲が自己紹介ソングの横綱でしょう。
ちょっと前に、松本伊代ちゃんがデビュー曲で♪伊代はまだ 16だから・・・という歌詞で、アイドル界の度肝を抜いたのですが、この曲はさらに上を行きました。

1番の歌詞では♪1967年4月生まれ いま16歳・・・
という具合に、生年月を自己紹介。
2番では♪1メートル56です あなたとなら釣り合いそうよ・・・
ときて♪プロポーション バスト ウェスト うーん H! まだ秘密 着やせするほうよ
てな感じで、笑わせてくれたりもしてます。
でもって、仕上げはサビの部分の♪A・TSU・MI A・TSU・MI 呼び捨てにして
と、名前を連呼します。
これで、スリーサイズなんか歌ってたら、どうなったんでしょう?

という、センセーショナルな曲でソロデビューした淳美ちゃんでありますが、デビュー直後のキャンペーンで、握手するのに並んでいた男にナイフで切られたなんてこともありました。
私の記憶では、NHKの夕方のニュースで報道されたと思います。
まあ、淳美ちゃんはすでに国民的アイドルグループ「わらべ」の「かなえちゃん」として、知名度は抜群でしたから、並みの新人歌手とは違いました。

わらべ・・・前にこのブログでも書きました。
http://blog.goo.ne.jp/kosuke-521/e/047402d11a896d18dbb9c6a15629f03d

のぞみちゃんこと、高部知子ちゃんの、通称「ニャンニャン事件」などあって、「わらべ」自体、影を引きずった形で解散しましたよね。でも、残した3曲、「めだかの兄妹」「もしも明日が」「時計を止めて」は、アイドル歌謡史に残る名曲でした。

まあそれはいいとして、淳美ちゃんはシングル10曲、トータル3年半のソロ歌手活動でした。はっきりいって、この頃のアイドルの中で、見た目のかわいさという点では、どうかなあ、という感じだったと思います。1984年頃といえば、まさにアイドルバブル時代でしたからね。ただ、彼女の人気の秘密は、まさに、その、アイドルアイドルしてないところ、いわゆる「普通っぽさ」にあったんだろうと思います。どこのでもいるような、身近な雰囲気の女の子、そんなイメージが、淳美ちゃんの淳美ちゃんたるゆえんだったんだろうと思います。歌だって、素人くささ満点のヴォーカルですし、ジャケット写真見ても、そうですよね。

アイドル史的に見ると、淳美ちゃんのデビューから約1年後におニャン子クラブが出現します。84年の段階で、アイドルの流れが、超かわいいコから普通のコへシフトし始めた結果、おニャン子の登場につながったとすれば、わらべ→淳美ちゃんデビューという流れは、ひとつのエポックだったのかもしれません。ファンの心理が、手の届かないかわいいコから、すぐそばにいる、ちょっといい感じのコへシフトしていた時代だったのかもしれません。

そんなことを考えさせられる、淳美ちゃんのデビュー曲、私は好きな曲の1つです。

いまや、外国人のご主人との間に、3人のお子さんがいる淳美ちゃん。
でも、いまでも、「かなえちゃん」のほんわかさを持った、かわいいお母さんになってるんだろうな、と思います。

夏帆ちゃんのU-15時代

2007-09-03 21:15:58 | 夏帆

夏帆ちゃん in ピュアピュア Vol.34

ピュアピュアっていう雑誌は、15歳未満のアイドル限定の雑誌です。
当然のことながら、夏帆ちゃんも、去年の6月までは14歳だったわけで、この雑誌の掲載範囲内でした。もちろん、今はもう年齢制限オーバーですが。

ということは、この雑誌を愛読してる人って、○リコン???って、一般の人は思うでしょうね。でも、そう決め付けられてはたまりません!という声も多いと思います。

夏帆ちゃんの話からはちょっと離れますが、アイドルのファンというのは、そのアイドルの成長を楽しむという応援スタイルもあります。歴史を遡れば、美空ひばりさんだって、子役の頃から人気を博して、その成長の歴史が活躍の歴史だったわけです。
まあ、そうは言っても、子役の頃活躍したコが、成長していく過程でずっと人気をキープするっていうのは、なかなか難しいものです。例に挙げるのは申し訳ないですが、最近では、安達祐実ちゃんや、野村佑香ちゃんなんかの例がありますよね。

夏帆ちゃんも、モデルでデビューしたのは11歳のとき。でも、作品にも恵まれ、高校生になった今年、「天然コケッコー」という名作に出会って、女優としての新たな足跡を残したことになります。この世界での成功失敗は、いろんな要因があって、難しいのですが、しっかりとチャンスをつかむと同時に、才能も存分に発揮した夏帆ちゃんの今後の活躍のギザ期待です!

ちなみに、ドラマ「女王の教室」で、夏帆ちゃんの妹の神田和美役(だけど主演)を演じた志田未来ちゃんも、ピュアピュアの常連でした。ドラマの上でのこの姉妹、今や日本を代表する若手女優になりつつあります。
しかも、二人とも、なんとも言えず、かわいい!
下の写真なんか、まさに「ピュアピュア!」って感じですよね。

夏帆ちゃんといい、未来ちゃんといい、少女時代に出会ったコたちが、順調に成長していってる姿を見れるのは、うれしいものですね。アイドルファン冥利につきますよ。

ということで、今回は、ちょっと前の夏帆ちゃんのかわいいグラビアをとりあげてみました。

アイドル雑記帳 堀ちえみ「潮風の少女」

2007-09-02 22:25:31 | アイドル



堀ちえみ「潮風の少女」(1982)

元々、80年台アイドル中心だったのが、ここのところ21世紀アイドル続きだったので、原点に戻る意味で・・・堀ちえみちゃん行ってみましょう。
ちなみにちえみちゃん、昨日登場してもらった石原さとみちゃん主演のNHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」にも出てました、ということで、てるてる続きということになりますか。

この曲、ちえみちゃんのデビュー曲です。1982年、まさに女性アイドル群雄割拠の時代でした。理想の女の子像の類型をすべて網羅したんじゃないか、というくらい、いろんなタイプのアイドルが続々デビューしていた頃です。

そんな中、ちえみちゃんは、ちょっとトロめのおとなし系美少女タイプとでも言えばいいでしょうか。顔立ちも、ぱっちりというよりはちょっとポワンとした、ソフトな感じです。
そういうところは、同世代のキョンキョンや、石川秀美ちゃんや、松本伊代ちゃん、早見優ちゃんあたりとは一味違った感じで、それがまた人気の理由だったのでしょう。
そんなこと書いていたら、高校時代にテニス部で合宿に行った先で見ていたTVの歌番組にちえみちゃんが出てきたとき、支持派と支持しない派で盛り上がったことを思い出しました。当時、伊代ちゃんファンだった私ですが、ちえみちゃんは気になる存在だったので、そのときは支持派でした。

で、曲に関してですが、海を想像させるような、さわやかなイントロがいいです。まあ、歌のほうはお約束って感じですが、声には張りもあって、かつ、かわいい系の声で、親しみがもてるヴォーカルです。なにより、デビュー曲だけに、一生懸命歌ってる感じが伝わってきて、好感度大です。
サビの部分の♪はーやーく つかまえーて わーたーし 波にゆーれる ちいさなー舟・・・
ってところが、ギザカワユスです。

約5年間にわたって、シングル21曲をリリース。それほどのビッグヒットはなかったけど、ファンの心はきっちりつかんでたと思います。
また、歌以外にドラマでも活躍してましたよね。「教官!」「のろまな亀」でおなじみ、スチュワーデス物語は大人気でしたし。

私生活では離婚→再婚と、大変だったようですが、いまや5児の母です。
それでも、今でも活動は続けていて、ライブもやったりするようです。
私とほぼ同世代のちえみちゃん、まだまだかわいいです。これからも、元気で活躍してくれることをお祈りします。

アイドル雑記帳 石原さとみ

2007-09-01 21:48:48 | 石原さとみ


石原さとみちゃん、去年の12月に20歳になったんですね。
ということで、20歳の記念の写真集が出ました。
うーん、色っぽくなりました。
2003年に本格的にデビューしたときは、まだ16歳でした。
それから、4年くらいしか経ってないのに、既に日本を代表する若手女優に成長してますよねえ。

私がさとみちゃんを好きになったのは、なんと言ってもNHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」ですね。
(そういえば、このドラマには、お姉ちゃん役で上野樹里ちゃんも出てました。)

「てるてる家族」やってる頃は、出勤時間がゆっくりでしたんで、ほぼ毎日見てました。高校生のさとみちゃん、初々しくてかわいかったです。しかも、演技もかなりのものでした。まあ、その後、いろんな映画の賞をとってることからも、演技力の高さは証明されてますよね。

映画では、吉永小百合さんと共演した「北の零年」がよかったです。微妙な立場の女の子役でしたが、なかなか魅せてくれました。

で、今月、映画「包帯クラブ」が封切られます。今から楽しみです。

最後に、この写真集ですが、オトナのさとみちゃんが満載です。
女優として磨かれてるからでしょう、表情に惹き付けされますねえ。
それに、きれいな黒髪が素敵です。(って、私はきれいな黒髪に弱いようで・・・。)
久々に、いい写真集に出会いました。
今後の活躍に期待しましょう!