台風の影響なのか蒸し暑い毎日
一日のペースが乱れて朝から体力使い一日やる気をなくす
久しぶりに友人とランチをしてきた
昨年まで一緒に毎月お互いの娘の良縁を願って飯田橋にある東京大臣宮に
お参りに出かけていた友人である。
友人のお嬢さんは婚活には積極的で結婚願望強くその結果やっと素晴らしい男性と出会い
11月27日に結婚式の運びと相成った。
色々なお方とお付き合いされた中から射止められた男性で3歳年下(年下の男性が現在は多いとの事)
友人もほっとされ喜びは隠し切れないご様子に私は心からお祝いを言った。
お衣装合わせで撮られたお式の日の純白のウエディングドレスやピンクの
お色直しのドレスを見せて頂きまばゆいばかりお嬢様は輝いて見えた。
本番ではもっとメークしてお綺麗な花嫁さんであろうと。
その反面いまだシングルで全く婚活するどころか結婚に対しての意識さえ感じ取ることの
出来ない娘と重ねると無性に羨ましさが湧く・・・・
結婚感も多種多様な考えもある現在・・・・
同時して一方価値観も多用になり幸せの感じ方もそれぞれ違ってきている時代に
独身を続けようと考える事に対しての抵抗感はない娘、
独身でいることの短所や長所とを考えることはあるのか~~
何時かは自分に合うパートナーと出会い結婚するのか・・・・
今のペースを崩してまで結婚はしないと言う気持ちの様に見受ける私。
友人の幸せなお顔を見ながらわが娘に対して心が騒ぐ。
今は良くてもこの先の長い人生に不安はきっと付きまとう、まだそれが分からない~~
同じ価値観の人と巡り合うまで独身でいるでしょう。
既に若くはない娘にもの申すではないが親だからこの先を心配する。
友人にお喜びの言葉を口にしている反面心のどこかに羨ましさが
見え隠れする器の小さな母親がいる。
お参りに出かけたころは友人も私も同じ土俵に立ち娘を想う気持ちは同じだったはず・・・
この先の人生を振り返ったとき暗闇につつまれそして孤独を感じる事のない
人生を娘には送って欲しいと願う母である。 結婚だけが人生では無いと思いつつも~~
友人はわが娘のこの先の幸せを心から願ってくれた
勿論私もお嬢様のお幸せな人生を心から願いまたの再会を楽しみに雑踏の中に消え去った
友人の後ろ姿は華やいで見えた