あるがままに生きる日々とは!

老いに向かい美しく歳を重ねたいと思う!
何事にも意欲的に挑戦したい!老いに負けるものかーと叫びたい!

親心とは!

2007-07-23 19:57:53 | 想い

 

 結婚しない娘を持つ友人と同じく結婚しない娘を持つ私
晩婚ながら結婚してお孫さんがいるもう一人の友人のアドバイスで

 「縁結びの神様」に参拝に三人で出かけてきた。
二子玉川駅から高島屋を抜けて渋谷方面に1キロほどの所に

 「玉川大師」地下偏照金剛殿が有る。住宅地の中にあるとは
話には聞いていたが

 剛殿に詣でてから左に地下霊場順拝が出来る入り口がある。
一切の明かりは無く必ず静寂を保ち地下霊場で四国八十八ケ所のご本尊巡礼を

詣でる為に中に三人で地下に入った。

 「一寸先は真っ暗闇」の地下巡路は迷宮のような巡路を手探りで右手で
壁を触りながら進む。真っ暗なので恐怖で足が思わず最初は止まりそうになった。

 地下霊場は四国八十八本尊の石造をはじめ約300体の仏像、壁画が在り
わざわざ遠くまで行かずとも「手軽な一日お偏路」を求めて参拝者が駆けつける

 一体、一体に娘に幸せが訪れる事と息子夫婦にも幸せがそうして私たち夫婦の
惚け封じと合わせて心願の成就を祈願した。
「おねはんのお釈迦さま」 「厄除の大日如来さま」 ご本尊「弘法大師さま」

「88ヶ所のお大師さま」に参拝、合唱 至心に順拝すれば身心共に清浄
 となり生きる力と幸福が授かると

 現在はお孫さんのいる友人は娘さん、息子さんの縁結びに幾度と無く参拝を
為さったお陰ともう一人の友人と私を励ましきっとご利益が有ると言いきって

 慰め励まして下さった。 とても気持ちが軽くなりお参りに来て良かったと。
機会が有れば何度でもお参りに来ましょうと友人と話した。

「親の心、子知らず」とは良く言ったものだ。
 結婚しないでのん気に気ままに親と同居して何の不自由も感じず今は

親もまだ健在でいるがいずれ亡くなる。今は良くても先の不安が付きまとう
 結婚していないので子供に頼る事も出来ないし頼れる相手も無く途方にくれる様な

現実が待ち受けている。それが分からないのか
 娘の考えは分からないが同じ価値観の人とめぐり合うまでは独身でいるのか

生涯独身でいるのか私には娘の心は計り知れない

 機嫌よく楽しくしているのでそれでも良いか~