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小樽の石碑の詩

2011-01-15 09:23:58 | 
身障者で、写真家かつ詩人であるオタさんは、詩集「小さな声」でこう述べています。
 http://www5c.biglobe.ne.jp/~ota/menu.html  
 ありがとう    詩 オタ

  人は やさしさにふれた時しぜんと ありがとうと 言葉が出る。
  ぼくは このありがとう何回 言ったかな?


「人生という旅」

悲しみが多ければ そんなに悲しいとは思わない

苦しみが多ければ そんなに苦しいとは思わない

人は誰だってひとつやふたつ いや

それ以上の悲しみや苦しみを持ちながら

生きているのかもしれない

悲しみが多ければ それだけ人を思いやれる

苦しみが多ければ それだけ人に優しくできる

'' 人 ,,っていう字は互いに助け合っている

ひとりでは誰だって生きていけない

だから人は誰かを求めながら生きている

それが人生という旅なのかもしれない

 
 今日一日、どのくらい誰に「ありがとう」を言ったのかを振り返ってみることがとても大事に思えるのです。
そして、単に、感謝の心に、意識を合わしてみる時間をとってみるだけでも、随分と違う充実した毎日を過ごせるように思えるのです。
 また、今日はあの人に「ありがとう」と言えなかったけれど、
明日はあの人に「ありがとう」と言ってみよう。
 それに、「ありがとう」の言葉を使うときは、
いつも真心を込めて、真剣に言ってみよう。それが、ありがとうございます教にならずに、感謝を生活の糧にすることだと思うのです。
 そういう習慣ができるようにするために、時々、
一日に100回~1000回唱えてもいいように思えますが、やりすぎは宗教毒になってしまうように思えます。