世界を変えるお金の使い方

世界を変えるお金の使い方

定価：￥1,260（税抜価格￥1,200）　A5判変型／160頁
発行　ダイヤモンド社
責任編集　山本良一（東京大学　生産技術研究所教授）
編集協力　川村久美子　（武蔵工業大学　環境情報学部助教授）
　　　　　高岡美佳　（立教大学　経済学部助教授）


娘がこの先生の講演はよかったわ～
見せてくれた本です。


あなたがお金を使う瞬間、それはあなたが
世界を動かしている瞬間でもあるんですね。


「お金」を入り口に、世界と向き合うための本です。
もちろん、お金でなんでも解決できるわけではないけれど、
お金をきっかけに、一人ひとりのアクションが積み重なれば、
大きな変化を起こすことができる・・・

ボランティアをするアクションの入り口の本です.


100円単位でできること
たった１００円で、発展途上国の５人もの子どもをポリオによる死から守ってあげられる。普段、気にせず無駄使いしてしまうくらいの金額で、多くの困っている人を助けられる

1,000円～数万円でできること
　　
環境保全とコウノトリの野生復帰　1,000円があった。



日本に住む私達にとって、１００円といえば、
ペットボトルのジュースだって買えない額です。
しかし、その１００円をバングラディッシュに持っていけば、
たったの１００円で子供２０人が牛乳を飲むことが出来るのです。
こう考えると、お金の使い方って大切なんだなと思うね。

世界には、色々な国があるってことをまず日本に住む私達は知り、
それを原動力にして、いろいろなことで国際協力を出来たらと思います。