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ころりん~キラキラ☆

楽しいこと、嬉しいこと、伝えること ころころ~ころりん☆

いずれそのうち

2015-05-22 08:37:56 | 徳育
「“いずれ”“そのうち”はこない」

世の中が、日々めまぐるしく変わる動きの早いこの時代。
「いづれ~」、「そのうち~」なんて物事を先送りにしていたら、あっという間に時は過ぎ、実現しないうちに消えてしまう。

本当に実現させたかったら、期限を切ることも大事なポイント。
でも、その期限は状況によっていつでも変更可能!と思うと、気軽に期限を切れますよね。

週末は長年あたためていた「いづれ~」や「そのうち~」を、何かひとつ手を付けてみましょう。


良い環境に身を置く

2015-05-19 07:30:03 | 徳育
【今日のコツ】
よい環境に身を置くことで
良い考え方が生まれてくる。



自分の考えは自分で考えているようで、
実は環境により考えさせられています。


極端なたとえ話ですが、

一人の人が無実の罪で監獄に
閉じ込められているときの心境と、

休暇で来たハワイの綺麗な砂浜で、
ゆったりと寝そべっている時の心境とでは、
同じ人物でも全く違う心境になります。


つまり、

自分の考えは自分で考えているようで
環境に反応し考えさせられています。

人にできるのは置かれた環境で
何を選択するか、その判断だけです。


つまり、少しでも良い環境に
自分の身を置いていく事が大切ですが、

その中でも、
特に影響を受けるのが【人】です。

あるときこんな事を教わりました。


心から尊敬する人と
1時間一緒にいるのは、

100人の人に会う
ことにも及ばない。

当然、得られるものも違う。


と、教わりました。



能力や才能と人格は別物。

人格を基準に心から尊敬できる人と、
密接な時間を過ごせる自分になること。

よい環境、場所に自ら出向くこと。

今いる場所をよい環境にすること。

良い考え方を身に付けるにはよい環境に
身を置くことが大切なんだな。



【今日のコツ】
よい環境に身を置くことで
良い考え方が生まれてくる。

自分がどう生きるか ですね。

2015-05-13 07:23:33 | 徳育
人格論とか精神論とか
はたまた正しく生きようとか、立派な人になろうとか、
そんな話ではなく…
ただやって得することをやり、
損することはやらない。
こんな損得勘定で生きるようになると
人はイライラしなくなります。
いや、できなくなります。



自分がどう生きるかに徹するだけ

_______________________________


どんなに酷いことをされても、
どんなに酷い事を言われても
声を荒げず、大人しい人を大人と言います。

自分だったら絶対に怒るのにという場面で
声を荒げず静かに対応する親をみて
子供は尊敬の念をもちます。
上司と部下という場合でも同じでしょう。

忍耐強さ、寛容さ、柔らかさが
尊敬の念を獲得するようです。

これは、何があってもイライラしないこと。
怒らないこと。声を荒げないこと。
伝えるべきことは静かに伝えること。
淡々とにこにこと、ひょうひょうと
大人しくいること。

これがやれれば自分が得。

子供は親の言うことをよく聞くように
なるでしょう。
部下は上司のためによく働いてくれる
ことでしょう。
親や上司の立場でなくても、こういう人、
神様がとても評価してくださるのです。

逆に声を荒げる、怒鳴る、イライラする。
こんな親や上司が尊敬を獲得することは
まずありません。

親子関係、会社の人間関係は気まずくなります。

しかも声帯を震わせて、文句や悪口を言うことで
毒液を吐き、結局は自分の五臓六腑を
痛めてしまいます。

いい事なんて一つもない。
だったらやらない事です。

でもうちの会社は怒号が飛び交う環境で…
うちの家族は罵り合うのが普通で…

いいんです、いいんです。
どんな環境でも、どんな人間関係でも
自分がそれに染まらず、
実践的に生きていれば。

自分の生き方に集中すること。
得する自分の生き方に徹すること。
怒っている人は損しているのだから
やらせておけばそれでいい。

人生は怒れば損、怒らなければ得するゲーム
なのですね。


皆さまの今日一日のお幸せをお祈りいたします。

【「ありがとう」の実践者】

2015-03-23 22:02:28 | 徳育


東京大学医学部救急医学分野教授、矢作直樹氏の心に響く言葉より…


上手に生きる、それは気持ち良く生きること。

あたりまえですが、自分さえ良ければいいというものではありません。

そのためには自分の周囲にいる方々、あるいは亡くなった身内やご先祖さまなど先人への感謝の祈りが必要です。


そんな「サポーター」への感謝の祈りは、どうすればいいのか。

簡単です。

いつもありがとう、と思うだけ。

たったそれだけです。


生きている方に対しても、他界された方に対しても、同じです。

「ありがとう」「あなたに感謝します」これで十分です。

強く願うと必ず通じます。


相手が生きている場合、感謝の受け取り手がどう思うかはその人の状態にもよりますが、そこは深く考えず、自分が心から感謝を伝えればいいのです。

それが相手の浄化につながります。


同様に、自分が生かしていただいている土地の神様への感謝も忘れないようにしたいものです。

そして、私たちの吐いた炭酸ガスを吸収し、酸素を生み出してくれている草木への感謝も。


ちなみに感謝する場でもある葬式や法事は、簡略化しても大丈夫だろうかと思われる方もいるでしょう。

こういうことは、規模の大小ではありません。

そこにどれだけの「思い」が込められているかが大切です。

要は動機の純粋さなのです。


感謝は朝・昼・夜、関係ありません。

気がついたときに、いつでもどこでも感謝の念を持ちましょう。

妙なルールを決める必要もないから、ある意味で楽です。


自分の状況があまり思わしくないときも、ありがとうとその状況に感謝する。

自分の思い通りにならなくても、これで十分ですと感謝する。

それを邪魔するのが執着心ですが、執着を手放すことで私たちが得るものは多くなるでしょう。


サポーターは、いつも見守ってくれているのです。

「ありがとう」という言葉が魔法の言葉なら、「ごめんなさい」も魔法の言葉。

素直に謝罪する気持ちと同時に、ごめんなさいが言える関係をつくってくれたその相手に心から感謝しましょう。


『見守られて生きる』幻冬舎





日本のメンタルトレーニングの第一人者、西田文郎氏は「六方拝」を提唱している。

六方拝とは、もともとはお釈迦さまの教えだが、六つの方角、すなわち、東西南北と天と地に向かって、感謝すること。

東に向かってご先祖さま、西に向かって家族、南に向かって人生の師匠、北に向かって友人知人、そして、上に向かって天のはからいと、下に向かって地のめぐみに、毎日感謝する。


感謝することの大切さについては、誰もが知っている。

しかし、それを知っているだけで終わらさずに、実行に移すかどうかが最も大事なこと。


この地球は行動の星。

「ありがとう」の実践者でありたい。



生きているだけで運がいい

2014-12-19 09:23:13 | 徳育
【生きているだけで運がいい】№1941


裏千家、千玄室氏の心に響く言葉より…


普通に生活をしていると忘れがちですが、私たちは「生かされている」のです。

そのことにもっと感謝しなければいけません。


生きているということは、それだけでありがたいこと。

本当に尊いことでです。

生きているから愚痴も言えるし、嫌味も言える。

死んだら、なんにもできません。


よく自分は運が悪いからと言う人がいるけれど、そういう人に限って誰かが手をさしのべてくれるのを待っているだけで、自分から動かない。

生きている、生かしてもらっているということへの感謝の気持ちがないのです。


いま生きているということは、それだけでものすごく強運なことなのです。

なぜなら、お父さん、お母さんがいて、そのまたお父さん、お母さん、さらにその先のと、どこまでも遡(さかのぼ)っていけるわけでしょう?

その間には、戦争があり、天災があり、飢饉(ききん)があり、さまざまな困難があり、たくさんの人たちが命を落としているのです。


そのなかを潜(くぐ)り抜け、生き残ってきたことを、強運と言わずしてなんと言いますか。

そういう代々の強運のDNAを受け継いでいるからこそ、私たちは、いまここに生きているのです。

だから、いまを生きている人間は、本来は誰もが強運の持ち主です。

それをまず自覚してみてください。


勝手に自分で、運が悪いと決めつけたり、負け組だからなどと諦(あきら)めたり。

そういう意識をもつことが、どんどん運を下げていくのです。


『いい人ぶらずに生きてみよう』集英社新書





1人が生まれるのに必要なのは2人の父母。

その父母を10代前まで遡ると、1024人となる。

20代前では、104万8500人。

30代前では、10億7000万人。

そして、40代前では、1兆人を超える。

1代を20年と考えると、40代前とは約800年前のこと。


気の遠くなるような年月、その間、一人もかけることなく、両親がいたから私たちは生まれた。

そのご縁のありがたさと不思議さ、そしてその強運なこと。


我々は、「生かされている」。

生きているだけで運がいい。

感謝の気持ちで日々過ごしたい。





人生のレールを生きていく

2014-11-18 08:19:21 | 徳育



『人生のレールを生きていく』


人生というものはまったく予想がつかないもので、きょう調子が良いと喜んでいても、明日は思いもよらないことが起こることもあります。

人生をいうものを考えて、幸之助さんはこのように語ります。


「神さまからご覧になれば、ひとりひとりの一生は、あたかもレールの上を走る電車のように、ちゃんと決まっているのかもしれない。

しかし、あなたもわたしもそのことがわかりません。

まるで、ひどい濃霧のかかっている中をのろのろ運転しているようなものです。」


別の機会では、人生の運命は80~90%は決まっていて、その運命に乗ることが人間にとっても成功であり、幸せだと言う幸之助さん。

しかし、簡単には自分の運命はわからないようになっていて、それを探すところに面白味があるとも言います。

そこで、日々の生活をどのように考えるか、このように言います。


「たとえ3センチ先がわからなくても、わたしたちはわたしたちなりの努力をしなければならない。

人事をつくして天命を待つといいます。

なににつけても、みずからの最善をつくして生きていくことが、人間としての尊い姿だと思います。

そうすることが、悔いのない人生というものでしょう。」


先が見えないからこそ今、自分に出来ることを無理なくやりきることが大切です。

たとえ、うまくいかないときがあったとしても、“それもまた良し”と大きく構える心が必要だと言います。


「悪いときが過ぎれば、良いときが必ずやってくる。

ですから、春を待つ桜の姿のように、じっとしんぼう強く時期を待つことが大切なのです。」


人生を生きる言葉として、幸之助さんは以上のように語ります。





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明るく積極的に

2014-10-01 09:00:06 | 徳育



『明るく積極的に受けとめる』


「物事にはさまざまな見方があり、一見マイナスに見えることにもそれなりのプラスがあるというのが、世の常である。

そうであるなら、同じものを見、同じ事態に直面してもより豊かになれる見方を選んでいく。

それがより豊かな人生に通ずる道ではないか。」


幸之助さんはこのように、物事を楽観的に、明るく積極的に受けとめ、そうした見方を人にも勧めてきました。

そのことを人に説くときに、二宮尊徳が話していたという、次の例え話をしていました。


田舎から2人の若者が花のお江戸に仕事を求めてやってきました。

にぎやかな町並みに戸惑っていると、街角で1杯の水を売っている人がいました。

それを見てビックリして、ひとりはこう言いました。

「なんと、江戸では1杯の水も金を払わないと手に入らないのか。

このようなところには自分はとうてい住み続けることはできない。」

と、気を落として田舎に帰ってしまいます。


ところが、もうひとりの若者はこう言います。

「これはおもしろい。

江戸では1杯の水を売ってさえ商売ができるのか。

知恵を働かせれば、商売の道は無限に広がるな。」

と、胸を踊らせて江戸に残ることにしました。


幸之助さんはこのように言います。


「1杯の水を売っているという事実はひとつだが、その見方はいろいろあり、悲観的に見ると、心がしぼみ絶望へと通じてしまう。

しかし、後の若者のように楽観的に見るなら、心が踊り、さまざまな知恵や才能が湧いてくる。

だから物事は楽観的に見ていこう。」




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秋の花

2014-09-30 07:25:41 | 徳育
おはようございます


コバ爺のおうちで咲いていた花

綺麗でしたよ。

ダリアの花







頭がハスの花のよう




実が出来ていました(*´∀`*)





この花が一面に(o^^o)♪




これ、素敵でしょ󾠓󾠓




花がいっぱーい(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)



癒されますよね󾬆


2014-08-31 14:00:00 | 徳育



『“縁”という深い力』


日ごろ、人々は人間関係の中で生きています。

そうした人と人とのつながりは、個人的な意思でできたものと考えがちですが、幸之助さんはこのように語ります。


「“袖ふり合うも他生の縁”と昔からいわれているように、人と人とのつながりには、やはり個人的な意思を超えた、縁という深い力が働いています。

その力によってお互いが結びつけられていると考えられるのではないでしょうか。」


幸之助さんがそのように思うひとつのきっかけに、自身の結婚がありました。

幸之助さんは大正4年9月、満20歳で妻むめのさんと結婚しました。

当時でも男性の平均的な結婚年齢は27,8歳でしたので、それに比べるとずいぶんと早い結婚でした。

というのが、三男の末っ子だった幸之助さんは、長男、次男とも若くして亡くし、11歳のとき父を、18歳のとき母を亡くし、松下家の位牌をあずかっていました。

その先祖を祀(まつ)ってほしいとの姉の思いで、お見合いを勧めます。

当時のお見合いは、道ですれ違うだけというだけというのが一般的で、緊張して相手をよく見れなかった幸之助さんに、義兄が「決めとけ、決めとけ、悪くないぞ」の言葉に従い、承諾の返事をしました。


「もしあのとき、両親が健在であったら、姉がこの話を持ってきてくれていなかったら、その時期がもう少し早かったら、家内とは結婚していなかったかもしれません。

そう考えると、2人の間には、個人の意思を超えた、何かはかり知れない大きな力が働いていたという気がしてならないのです。

それが“縁”というものなのでしょうが、そこに人生の言うに言われぬ妙味があるように思えます。」


そのような“縁”というものを考えると、私たちは夫婦や職場、隣近所など、人と人とのかかわりを、もっと大事にしていく必要があるのではないかと幸之助さんは言います。


「日ごろ何気なく受けとめているあの人、この人とのつながりも、実は世界の何十億という人の中から、深い縁の力によって選ばれ、結ばれた結果である。

そう考えて、そこに感謝と喜びの心を持ち、そのつながりを大事にしていく。

そういうところから、お互いの心もよりスムーズに通いあって、本当に力強い真の人間関係が育まれてもくるのではないかという気がするのです。」


幸之助さんは“縁”の深さを、このように語ります。
 





♡(灬˘╰╯˘)乂(˘╰╯˘灬)♡