アートプラス京めぐり

京都の探索、記事数6500 いろいろなテーマで京都をめぐります 
京都市外も始めました 先ずは京都南部から

まとめ039 平野神社

2019年01月11日 20時28分44秒 | テーマ数々

 

1  桜北034  平野神社の桜  

2  桜北020  平野神社の桜  H28.4.10

3      神社北0149 平野神社 西参道 

4      神社北0150 平野神社 境内の花 10月

5      神社北0151 平野神社 本殿・拝殿

6      神社北0152 平野神社 樟木 末社

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まとめ038 東寺

2018年12月29日 17時59分53秒 | テーマ数々

 

1 寺院南0427  東寺境内

2 東寺の天部像 守りと祈りのかたち 春の特別展 

3 寺院南0397  東寺 境内散策

4 東寺 名宝展  ポスター

5 寺院南0514 東寺・蓮華門  国宝

6 寺院南0516 東寺 西出入口 土塀をくりぬいてある 

7 寺院南0516 東寺 鐘楼

8 寺院南0517  東寺の五葉松 行幸記念樹

9 寺院南0518  東寺 国宝 西院 御影堂

10  寺院南0519 東寺 毘沙門堂

11 寺院南0520 東寺 食堂・納経所

12   寺院南0521 東寺 夜叉神堂 

13 寺院南0522 東寺 五重塔

14 寺院南0523 東寺 石碑

15   寺院南0524 東寺 小野道風ゆかりの柳

16 寺院南0526 東寺  講堂 向こうに 金堂

17   寺院南0527 東寺 慶賀門

18   寺院南0528 東寺 小子坊

19    寺院南0529 東寺 灌頂院 

20   寺院南0530 東寺 金堂

21 寺院南0531 東寺 南大門

22 石碑南0214 東寺の境内に 尊勝陀羅尼の碑

23 祠南054 東寺・北総門前の不動明王 

24 寺院南0688 東寺  撫で石

25 寺院南0689 東寺 高野山遥拝所

26 寺院南0690 東寺・三面大黒天

27 寺院南0691 東寺・手水舎

28   寺院南0692  東寺・北大門  重要文化財

29 寺院南0693 東寺・観智院  

30 寺院南0694 東寺・宝菩提院

31   寺院南0695 東寺・地蔵院

32   寺院南0696 東寺・北総門 重要文化財

33   寺院南0697 東寺・境内

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まとめ007  各地からの京都市内の眺め

2018年12月09日 06時11分07秒 | テーマ数々

 

1 まち歩き右0003 双ヶ丘山頂から仁和寺を眺める

2 まち歩き右0011  嵯峨天皇陵参道からのながめ 

3 まち歩き西0118  市街地の眺め  大原野から

4 まち歩き山0183  音羽山 山頂からのながめ

5 まち歩き山0182  音羽山 山系 パノラマ台からの景色

6 抜粋  金蔵寺 から 京都市内の眺め  寺院西0151から編集

7 まとめ 三鈷寺からの京都市内の眺め 寺院西012より編集

8 まち歩き伏0294  大岩山展望台からの眺め

9 愛宕山からの眺め 広沢の池、桂川

10 衣笠山を目指して 4  比叡山と洛中の眺め

11 まち歩き伏0404  京都一周トレイル  伏見稲荷 四つ辻

12  まち歩き東0445  将軍塚からの京都市内 景色

13  まち歩き左0477 大文字山 山頂

14 まち歩き左0479 大文字山腹 大の字で  

   まち歩き左0823 大文字送り火 火床からの景色

15  まち歩き左0560  京都一周トレイル  東山コース 眺望よし

16  まち歩き左0571 京都一周トレイル 東山コース 71 見晴らし良し

17  まち歩き北0864  京都市内の展望 北山より 満樹峠

18   まち歩き北0872  京見峠付近からの 京都市内の眺め

19   まち歩き右0941  亀山山腹から 京都市内の眺め

20    まち歩き右0943  亀山公園 からの 渡月橋の眺め

21 まち歩き西0962 嵐山山頂 付近からの 眺め 嵯峨野一帯がよく見える

22 まち歩き西0964 嵐山 山頂近くからの 嵯峨野の眺め

23 まち歩き西0998 洛西 小塩山近くからの眺め 

  

 


まとめ036  花の寺・勝持寺

2018年11月20日 05時14分46秒 | テーマ数々

 

寺院西0149  勝持寺・花の寺  表参道

寺院西0125  勝持寺・花の寺  天台宗  西行

寺院西0148  花の寺 寺号標  ここは花の寺の敷地内か

寺院西0506  花の寺・勝持寺

寺院西0507 花の寺・勝持寺

寺院西0508 花の寺・勝持寺

 寺院西0509 花の寺・勝持寺


まとめ035桜の花

2018年11月19日 14時04分48秒 | テーマ数々

1   桜右 梅宮大社の桜

2   桜西038 松尾橋 西詰

3   桜西037  善峯寺の帰路 石作町の桜

4   桜西036 大原野で見上げた桜の樹

5   桜左035  ケーブル比叡駅の山桜 

6   桜北034  平野神社の桜  

7   桜上033  弘誓寺の桜  4月18日

8   桜上032   祐正寺 の 桜 4月18日  

9   桜上031  妙徳寺の桜  4月18日 

10   桜上030  福勝寺の左近の桜  4月18日

11   桜上029  本昌寺の桜です  4月18日 

12   桜右028  散るのが早い 嵐電桜街道

13   桜上027  京都御苑  里桜  花はない  H28.5.4

14   桜上026  京都御苑  里桜  H28.4.29

15   桜上025  京都御苑  里桜  花絨毯  平成28年4月25日

16   桜上024  京都御苑 里桜  平成28年4月9日

17   桜下023   街なかの桜  東洞院高辻 辺り  H28.3.26

18   桜上022  本満寺の桜の木   H28.4.10

19   桜左021  植物園の桜   H28.4.10

20   桜北020  平野神社の桜  H28.4.10

21   桜上019  京都御苑の桜  御所御車返し 

22   桜上018  京都御苑の桜   H28.4.9

23   桜右017  嵐電 桜の街道  H28.4.2

24   桜右016  文徳天皇陵 参道の桜   H28.4.2

25   桜右015  桜守 佐野さんの桜です  H28.4.2

26   桜右014  嵐山・渡月橋   H28.4.2

27   桜右013  桜守 佐野さん の 桜です  H27.4..2

28   桜右012  嵐電、桜街道を走る  H27.4.2

29   桜上011  まちかど の 桜  H27.3.31

30   寺院上0036  桜上010 立本寺  桜が満開

31   桜右009  嵐山・渡月橋の桜  H28.3.31

32   桜右008  嵐山・渡月橋の桜と風景  

33   桜上007  雨宝院の桜

34   桜上006  立本寺の桜

35   桜上005  本満寺の桜

36   桜右004  快晴・桜満開の京都 嵐山

37   桜上003  平安女学院大学 有栖館の桜

38    寺院上0020 桜上002 本満寺の桜 つぼみやや膨らむ 日蓮宗

39     桜上001 寺院上0026  妙覚寺の桜

40    桜右040  太秦映画村 前の通りの桜

41    桜下041 植柳小学校の桜 

42   桜上042 京都御苑 出水の里桜 

43 桜上029  本昌寺の桜です  4月18日 

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まとめ034 京都市観光課の道標

2018年11月09日 11時39分49秒 | テーマ数々

1 道標山0067  道標  追分、京津国道

2 道標山0066  追分 京津国道

3  道標西0024-12  西芳寺・松尾大社・嵐山 

4  道標・大文字山・鹿ケ谷方面  銀閣寺にて

5  嵯峨釈迦堂前の道標5本 1ケ所に5本は初めて見ました 

6   道標右0043  左 竜安寺御陵道 

7   道標右0187  左 槙尾 栂尾 方面  神護寺 清瀧 道 

8 

9  

10 

 


まとめ028 鞍馬寺

2018年06月10日 12時51分24秒 | テーマ数々

 

霊宝殿

鞍馬山博物館。1階は自然科学博物苑で、鞍馬山中に棲息するモモンガ・ムササビ等の珍獣奇鳥をはじめ昆虫・岩石・植物等の資料、標本、模型等を展示している。

2階は寺宝展示室。経塚石造宝塔(国宝・藤原時代)は、昭和6年(1931)の春、本堂拡張工事の際、本堂背後の崖上に営まれていた経塚の標識として建立されていたもので、高さ84㎝、松香石製、古さに於いては石造宝塔中、わが国最古になる。

また、銅灯籠(重文・鎌倉時代)は高さ2.31m、ただし円筒形の火袋だけが正嘉2年(1258)の作で、表面に毘沙門天そのたの仏像を陽刻し、周辺に女性をまじえた多くの助成者の名が刻まれている。笠以下は元禄時代の補修による鉄製である。

坂上田村麻呂所用とつたえる黒漆剣(重文・平安時代)や戦国時代の武将の祈願文、書状等が展示されている。別室の与謝野記念室には与謝野寛・晶子夫妻の文箱・机・書籍・歌稿等が展示されている。旅を好んだ夫妻は、先代住職信楽香雲管長が同門であったよしみから、鞍馬もよく訪れた。昭和51年(1976)には東京荻窪にあった晶子の書斎「冬柏亭」が寄贈され、霊宝館前に移築されている。

3階の宝物収蔵庫には、鞍馬寺にとって最重要な仏像3体が安置されている。

毘沙門天および脇侍吉祥天・善膩師童子立像(国宝・平安時代)は一木彫、瞳に墨、唇に朱をさすほかは、彩色しない白木のままとしている。中尊の毘沙門天は等身、右手に鉾をもち、左手を目の上にかざして、鞍馬山から南の京都を望見する姿は、いかにも王城鎮護・北方守護の精神を具象化したものというべく、仏像彫刻中、傑作。

兜跋毘沙門天立像(重文・平安時代) 高さ1.67m、一木彫の彩色像、太り気味の体に山形の宝冠をかぶり、外套のような長い鎧に身をかため、腕は海老籠手をはめ、二鬼を従えた地天の差し出す掌上に立っている。兜跋毘沙門天とは唐の玄宗皇帝の頃、敵軍に包囲された安西城の楼門にあらわれ、敵を追っ払ったといわれ、これに因んで平安京造営に際しては、羅城門の楼上に安置された。鞍馬寺を創建した藤原伊勢人は造東寺長官をつとめていた関係上、羅城門上のまねて、北方の守護神として当寺に安置したもの。

観音菩薩立像(重文・鎌倉時代)高さ1.76m、寄木造り、玉眼入の彩色像で、頭は髻をたかく結い上げ、両手は胸の中央で蓮華を捧げ、知的なまなざしで前方をみつめる長身の姿は、憂いをこめた女性的な感じがする。藤原伊勢人がはじめ念願していた観音像とは、これであった。足ほぞに嘉禄2年(1226)大仏師肥後別当定慶作の墨書銘があるので、旧像の破損後、鎌倉時代になって模刻したものとみられる。

 

1    寺院左0468  仁王門 鞍馬寺

2  寺院左0469  参道の 町石  鞍馬寺

3  神社左0136 由岐神社

4  墓所左008  源 義経

5  寺院左0471  中門  鞍馬寺

6  史跡左034 貞明皇后御休息所

7    寺院左0472  九十九坂  清少納言も登った

8    まち歩き左0813 鞍馬石

9    寺院左0472  巽の弁財天 鞍馬寺

10  まち歩き左0814  鞍馬寺から比叡山を見る

11    まち歩き左0815 5月の青もみじ

12  寺院左0473  鞍馬寺 本殿金堂 

13  寺院左0474 歌碑 与謝野晶子・寛

14  寺院左0475 与謝野晶子の書斎 鞍馬寺

15  寺院0476  義経 息次ぎの水 鞍馬寺境内

16   寺院左0477  革堂地蔵尊 と 道標

17  寺院左0478 義経 背比べ石

18   寺院左0479  道標と木の根道 鞍馬寺

19   寺院左0480  大杉権現社  鞍馬寺

20   寺院左0481 不動堂 鞍馬寺

21   寺院左0482 義経堂  鞍馬寺

22   寺院左0483 鞍馬天狗と 道標

23  寺院左0484 魔王堂 鞍馬寺

24  寺院左0485 鞍馬寺 山中の樹木のようす

25  寺院左0486 鞍馬寺 西門

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 


まとめ027  三条大橋

2018年05月13日 05時54分06秒 | テーマ数々

 

まち歩き中0797 三条大橋

まち歩き東0615  こんなところに橋脚がある 鴨川べりの歩道の脇 

まち歩き東0614  三条大橋 と 鴨川

まち歩き下0442  四条大橋

三条大橋の高山彦九郎の銅像

京都国立博物館 野外展示 石造物の12点  十三重石塔を追加

道標中0010 京都市道路元標 

 

 


まとめ026 嵐電

2018年05月09日 16時26分29秒 | テーマ数々

 嵐電のいろいろな風景をまとめました。

 

 1   夏越祓 茅の輪くぐり 嵐電沿線で

2   桜右017  嵐電 桜の街道  H28.4.2 

3   まち歩き右0004 嵐電・嵐山駅のモニュメント

4   道標 と 嵐電(らんでん)

5   右書き看板38  驛室御

6  石鳥居・車折神社・北第1  20基

7  嵐電山ノ内駅 ホームはスリルがあり過ぎ 動いたらだめ

8  昔ここに 嵐電の駅 「小松原」 があったのを知っていますか 

9  桜右028  散るのが早い 嵐電桜街道 

10  道標右0041 暲子内親王・文徳天皇陵  参道

11  桜右012  嵐電、桜街道を走る  H27.4.2

12  半分埋没した 愛宕灯篭 それでも残っている 民家の前  

13  寺院右0002  広隆寺 (こうりゅうじ)   「太子さん」とも言われている

14  まち歩き中0597 嵐電の通過

 15   寺院右0465 広隆寺 門前

16      まち歩き中0879  嵐電の車庫

17   まち歩き右0924  嵐電 帷子ノ辻 踏切  

 


まとめ024 妙心寺

2018年04月25日 20時20分56秒 | テーマ数々

 

  

     寺院右0461 鐘楼(浴鐘)   妙心寺内 東

     寺院右0460 通玄院 妙心寺塔頭

      寺院右0459 玉龍院 妙心寺塔頭

    寺院右0458 大龍院  妙心寺塔頭 

    寺院右0457 徳雲院  妙心寺塔頭

    寺院右0456  霊雲院  妙心寺塔頭  西田幾多郎墓所

    寺院右0455  鐘楼 北西にある  妙心寺内 日本最古・国宝

    道標右0167 佐久間象山 墓道

    寺院右0454  聖澤院 妙心寺塔頭

    寺院右0453 鐘楼(南西にある) 妙心寺内

    寺院右0452 法堂 妙心寺内  雲龍図の天井図

      寺院右0451 天授院 妙心寺塔頭

     寺院右0450  井戸  妙心寺内

       寺院右0449 経蔵  妙心寺内

   寺院右0448 仏殿 妙心寺内 

   石碑右0165   名勝 史蹟    妙心寺庭園

    寺院右0446  明智風呂  浴室 妙心寺内

   寺院右0445  龍泉庵  妙心寺 塔頭

   寺院右0444 慈雲院  妙心寺 塔頭  

   寺院右0432 妙心寺 境内図

   寺院右0442 妙心寺 勅使門

   寺院右0433 智勝院  斎藤利三の墓がある

   妙心寺塔頭 麟祥院 は 春日局の菩提寺

   ポスター0093  白隠禅師 250年遠忌 妙心寺

        寺院右0603  妙心寺 玉鳳院 重要文化財

   寺院右0604 妙心寺 涅槃堂

   退蔵院 

        寺院右0602 妙心寺 塔頭 東海庵  重要文化財

   寺院右0605 妙心寺 東林院 沙羅双樹の寺 

       寺院右0606 妙心寺 養源院

       寺院右0607 妙心寺 宝蔵

   寺院右0608 妙心寺 衝梅院(こうばいいん)

   寺院右0609 妙心寺 長興院(ちょうこういん)

   寺院右0610 妙心寺 塔頭 春浦園(しゅんほえん)  境外塔頭 重文

   寺院右0611 妙心寺 大心院

   寺院右0612 妙心寺 小方丈 重要文化財

        寺院右0613 妙心寺 福壽院

   寺院右0614 妙心寺 如是院

   寺院右0615 妙心寺 微妙殿

         寺院右0616 妙心寺 雑華院(ざつげいん)

   寺院右0617  妙心寺 海福院 福島正則の墓

   寺院右0618 妙心寺 蟠桃院(ばんとういん)  前田玄以の墓

         寺院右0619 妙心寺 大雄院(だいおういん) 柴田是真の寺

        寺院右0620 妙心寺 桂春院 重文

   寺院右0621 妙心寺 雲祥院 方広寺の梵鐘に関わる話

   寺院右0622 妙心寺 長慶院 北の政所 寧々の姉

   寺院右0623 妙心寺 光國院(こうこくいん) 亀姫と関係がある

    愛宕灯籠  妙心寺北門前にあり

   寺院右0443 妙心寺 三門 

   ポスター0009  妙心寺 三門 

   衣笠山の頂に到着 衣笠山をめざして7

   妙心寺 南総門 

   お精霊送り  8月16日  妙心寺

        道標右0249  如是院・福寿院 妙心寺

        まち歩き右1072 妙心寺 境内 歌碑とかかれた石

  

  

方500m四方におよぶ広大な寺域に多数の伽藍がある。禅宗寺院で、正法山と号し、妙心寺派の大本山。当寺は花園天皇がこの地にあった離宮(萩原殿)を禅寺に改められたのが起こり、その創建年月については諸説があるが、およそ南北朝時代の康永元年(1342)頃とみられる。

 

開山は大徳寺の大灯国師妙超のすすめにより、その高弟関山慧玄が招かれてより、上皇もまた傍らに玉鳳院を建てて塔所とし、間もなく崩御された。開山の関山慧玄は無相大師といわれるごとく、形式的な読経や規式にこだわらず、堂宇の壮厳にも心をとめず、ひたすら人材の養成のみにつとめられたから、創立当初は規模も小さく、大徳寺の末寺として位置づけられた。

 

さらに応永6年(1399)、大内義弘足利義満に叛旗をひるがえしたとき、義弘がときの住持拙堂宗朴(六世)と親しく、また妙心寺の壇越でもあったため、寺は義満によってその寺領を没収され、寺名もまた竜雲寺と改称し、一時は廃絶の憂き目にあった。

 

 

 

しかし、永享4年(1432)以降、寺領の一部が返還され始め、さらに日峰宗舜が7世住持となるにおよんで、細川持之、・勝元の支援を得て、伽藍の復興もようやく軌道にのるに至った。

 

応仁の乱の兵火によって焼失したが細川勝元政元父子の援助によってふたたび復興され、大徳寺の支配を脱して独立寺院となるに至った。その頃、9世住持雪江宗舜の高弟に景川・悟溪・特芳・東陽の4傑が現れ、それぞれ竜泉・東海・霊雲・聖澤のいわゆる本四庵を山内にかまえ、この本四庵を中心として関山禅の浸透につとめたから、五山禅の衰退をよそに妙心寺禅は臨済宗の主流の地位を占めるに至った。

 

 

 

とくに戦国武将の帰依をうけ、多くの敷地の寄進をうけた。なかでも永正6年(1509)美濃国・加納の城主斎藤利国の室利貞尼は、御室仁和寺真乗院の領地を買収し、永代供養にと妙心寺に寄進した。これが妙心寺が現在の広大な境内地を占めるに至った。

 

江戸時代には将軍や諸侯の帰依するもの多く、塔頭子院90余宇のうち、武将の建立するものは38宇におよんだ。今日につたわる三門や諸堂宇もあいついで建立され、白隠禅師ら多くの名僧の輩出によって、寺運は隆昌になった。

 

明治以降も臨済9派の随一としてさかえ、今、末寺は全国に3500寺の多きを有している。

 

   

 


まとめ025 広隆寺

2018年04月24日 19時46分39秒 | テーマ数々

 

 

    寺院右0465 広隆寺 門前

    寺院右0466 広隆寺 境内

  道標右0166  別格本山 広隆寺西門  三宅安兵衛建立

  寺院右0002  広隆寺 (こうりゅうじ)   「太子さん」とも言われている 

 

蜂岡山と号し真言宗御室派。当寺は推古天皇11年(603)秦河勝が聖徳太子より一体の仏像を賜ったが、推古天皇30年(622)太子の死後、その菩提を弔うために仏堂を建立したのが起こり。はじめ北野白梅町付近にあったが、天智天皇のときに現在の地に移された。また、桓武天皇の平安京造営に際して転出したとの説がある。

創建当初は秦氏の氏寺として崇められ、秦公寺と称したが、葛野寺、蜂岡寺、桂林寺・三槻寺ともいった。聖徳太子有縁の寺院として栄えた。

弘仁9年(818)に全焼の役に厄に会い、承和の頃に秦氏出身の道昌僧都を中心として復興されたが、久安6年(1150)再び全焼し、永万元年(1165)に至って復興した。

現講堂はこの時の再建である。

平安時代以降は本尊薬師如来に対する信仰があつく、多くの人が参籠した。

歌人の周防内侍もそのうちの1人。彼女は病気平癒祈願ょ参籠した。

その後、薬師信仰から太子信仰が盛んになると、境内に桂宮院の八角円堂を建立し、太子の故宮として顕彰され、また太子像を祀った上宮王院を以て本堂とする等、近世以降は聖徳太子の寺として信仰をあつめた。広隆寺を「太秦の太子さん」とよばれる。

「太子道」と通り名もある。

 

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まとめ015  まとめ014 ラジオ塔 京都で8基

2018年03月23日 13時17分45秒 | テーマ数々

 

1  復活 ラジオ塔  船岡山公園

2  まち歩き北0013  ラジオ塔を知っていますか 紀元2600年記念を兼ねています

3  ラジオ塔 紀元2600年記念を兼ねています  小松原公園

4   橘公園のラジオ塔 現存は京都が一番多い

5  ラジオ塔  萩児童公園

  まち歩き左0730  ラジオ塔 八瀬で  

 

 

 

 京を含め28基が残る。 昭和初期には、全国で460ケ所以上設置された。横浜市、静岡市、大阪市、岡山にも残る。京都市は比較的多く残っていて、8基あるという

 

京都=円山船岡山、御射山(みさやま)、小松原、紫野柳(むらさきのやなぎ)、萩の各公園、叡山ケーブル八瀬駅近く

 

 


まとめ014 まとめ0014 葵祭

2018年03月22日 21時17分41秒 | テーマ数々

1  葵祭  昔の写真  葵橋で

2  神社上0071 櫟谷七野神社  葵祭・斎王代も訪れる

3  まち歩き上0140 アーユーレディー 、OKです 葵祭り

4  ポスター0095 葵祭

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まとめ020 彫刻

2018年03月22日 13時46分23秒 | テーマ数々

 

1  まち歩き山0254  野外彫刻  出会うとき  谷口淳一

2  まち歩き左0728  大原女  彫刻

3  彫刻  OKIBARI YASU BY MASAYUKI NAGARE 1989

4  流 政之 作品「こんちき」

5  まち歩き北1084  彫刻 「寒」  山崎正義

6  まち歩き左1417 植物園の彫刻 「麦藁帽子と少女」  宮瀬 富之

7  まち歩き左1418 植物園の彫刻 「歓びと期待」 山崎 正義

8  まち歩き左1442 植物園内の彫刻像  「向ふ」

9  まち歩き左1443 植物園の彫刻 「岐路」(1969)阿部正基

10 まち歩き1444 植物園内の彫刻  「風と舞う」 江里 敏明

11  まち歩き左1734 植物園内の彫刻 「おもい」 久間秋夫 作

12  まち歩き1735 植物園内の彫刻 「十五夜の力士」 抜水政人 2003年

13  まち歩き左1736 植物園内の彫刻 植物に覆われて詳細不明

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