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寺院右0610 妙心寺 塔頭 春浦園(しゅんほえん)  境外塔頭 重文

2019年08月10日 06時04分21秒 | 寺院

 

春浦院(瞬歩イン)

空山和尚が永井佐渡守尚主の外護により、寛永5(1628)に建立した酔月庵を前身とする境外塔頭である。

方丈には江戸中期の特異な漢画家 山口雪渓の筆になる障壁画43面があり、また寺宝の紙本着色「福富草子」2(重文・室町時代)は、二人の男の放屁にまつわる珍話を題材とした絵巻物で、伊予守隆成の筆といわれ、室町時代絵画の代表的作品とされている。

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寺院 前回の記事 ⇒ 寺院右0609 妙心寺 長興院(ちょうこういん) 滝川一益の墓がある

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