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寺院右0451 天授院 妙心寺塔頭

2018年04月25日 18時05分35秒 | 寺院

 

妙心寺二世授翁宗弼の塔頭として康暦2年(1380)に創建された塔頭中、

最も古い創建年である塔頭。

現在は専門道場となっている。今の方丈は寛永2年(1625)の建造であるが、桃山時代の書院造りになり、内部には桃山時代の狩野派系画家になる山水・人物・花鳥を主とした障壁画32面がある。

寺宝に藤原宣房筆の「法華経譬喩品」1巻(重文・鎌倉時代)、絹本著色「授翁宗弼頂相」一幅(室町時代)等がある。

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