愛染明王
お堂の中、右側に安置されております。この方も大日如来のお使いで、多少の差こそあれ人間には誰にでもある、性欲におぼれ、物事をむさぼり愛し、それに執着し染まる心その愛欲の心を去って、清浄な、心の安定した心境に導いて下さる仏様です。煩悩即菩提
不動明王
お堂の奥の岩の中に安置されています。正しくは大聖不動明王とお呼びし、大日如来のお使いです。常に怒った顔をし、炎の中におられ、信心される方の代りにあらゆる難儀なことを焼きつくし、昼夜守り、願いを成就させるためにお働きになる仏様です。よく「厄除」として信仰されます。特に当寺のお不動様は「眼病平癒」の信仰があります。ご祈祷(毎年8月27日)の申し込みとお守りは受付へお願いします。
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