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神社府0131 離宮八幡宮  その3の3

2018年03月23日 18時48分19秒 | 神社

 

若宮神社

手水鉢

今から千百数十年も前、平安時代の初め、清和天皇が太陽の我が身に入る夢をご覧になり、その時のお告げにより、九州宇佐八幡宮から神霊を奉じて帰京した僧行教が、山崎津で夜の山に霊光を見た。そこで此地を掘ると岩間から清らかな水が湧き出したので、「石清水」の八幡宮を創建する嵯峨天皇の離宮跡なので、後に離宮八幡宮と号するようになった。

手水鉢

江戸時代の初め頃、寛永11年、勝竜寺城主永井○○守が幕府の命令で当社社殿を造営した。その記念として城主が奉献したもの。林羅山が之を漢詩に詠み一掬洗心(ひとすくいの水はこころを清める)などと、霊徳を称えている。

 

武内社

 

 

蛭子神社

 

気比宮

 

 

腰掛天神社

 

菅原道真公腰掛処

腰掛天神社

菅公が九州へと流された折に西国街道脇の石に座して休息、次の和歌一首を詠じた。

君が住む宿の梢を ゆくくも かくるゝまでも かへりみしかな

 

 

高良社

 離宮 八幡宮  その1~その3  ➡ まとめ013 離宮八幡宮

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