アートプラス京めぐり

京都の探索、記事数6500 いろいろなテーマで京都をめぐります 
京都市外も始めました 先ずは京都南部から

寺院南0520 東寺 食堂・納経所

2018年12月26日 13時16分06秒 | 寺院

 

食堂(じきどう)昭和5年(1930)12月の失火後の再建で、7間4面、単層、入母屋造りの本瓦葺の建物。堂内には本尊として千手観音立像(重文・平安)を安置していたので、観音堂とも呼ばれたが、今は聖衆文殊座像(重文・平安)および地蔵菩薩立像(重文・平安)とともに宝物館に移されている。

食堂(じきどう) 近代

僧侶が斎時に集まって食事をした場所で創建年代は未詳。896年,理源大師・聖宝により6mの千手観音立像(現宝物館安置)と四天王像を憎立・千手堂とも呼ばれ、足利尊氏もここに居住した。昭和5年(1930年)12月21日焼失。昭和9年4月竣工。春日厨子に納まった11面観音立像は明珍恒男氏の作である。


おみくじ

関連記事 ⇒ まとめ038 東寺

寺院前回の記事 ⇒ 寺院南0519 東寺 毘沙門堂

下の地図のユーザー地図 の囲みをクリックすると 付近の記事が探せます



最新の画像もっと見る