写真は糞たれショーターではありまっせん
今年の福岡国際優勝・ウクライナのブラノフスキー選手です。
今日、車で福重から都市高速に乗ろうと思うて行ったら
「渋滞・・」
「みんなこげな寒い日にお歳暮の買い物にでも繰り出しようとかいな?」
と思いながらちょこっとずつ進んだら警察のおる・・
事故かいな?て思いよったら
いきなり目の前ばマラソン選手が駆け抜けて行きました。
「そうたい!今日は福岡国際マラソンやった!」
急いで帰ってテレビ中継に見入りました。
伏兵、ウクライナのバラノフスキーが優勝やったばってん
久しぶりに面白かマラソンば楽しみました。
復活「藤田」が落ちていくか?と思うとまた頑張って追い上げる。
さすが歴代大会記録保持者!
今回は平凡な記録での優勝やったばってん
マラソンの記録はすばらしく早ぅなったですね。
今回復活した藤田敦志の大会最高記録は「2:06:51ですばい!」
昔は・・
「10分の壁」
て言うてなかなか10分ばきれんかったとぃ。
福岡国際で初めて10分切ったとは1967年第21回大会の
「デレク クレイトン」
この選手は覚えとります。
あの頃はジェロム・ドレイトンやらマイク・ライアンやらの名前も覚えとります。
日本人の優勝は「32回大会」瀬古利彦が出るまでは
「24回大会」宇佐美彰朗さん
「19回大会」広島日出国さん
の名前が挙がります。
よう知っとろ?福岡国際マラソンのホームページに載っとります。
しかし今日テレビ見よったらアナウンサーも名前覚えるとぃ
やおいかんめぇや!
アブデルガデルエルムアジスやらデジェネビルハヌ
ワイナイナて良ぅ聞くばってん二人おるとね!
エリック・ワイナイナとジェームズワイナイナて
ワケワカランヤナイナ!
ラビットて呼ばれるペースメーカーもいつごろから始まったとかいな?
一応ゼッケンつけて走りよるばってんあいつらがそのまま行って優勝しても
良かとかいな?それはないやろ~大木こだま・ひびき風に読んでください
記録ば出せるごと今のコースになったとばってん、
昔は海ノ中道が折り返し、そのあとは和白のマルティグラスの前で折り返ししよったですね。
その昔は一直線に古賀駅手前くまで行って折り返ししよったごたぁです。
テレビで見て近くまで来たら「昭和通り(昔は50メーター道路て言いよった)」まで走って出て行って選手ば身近に見たもんです。まだ白人ば見るとは珍しかったけん、真っ白な足で赤い顔してタッタッタッて走り抜けるとば目ば凝らして見よりました。
あの瀬古利彦の2:08:52の記録も今や歴代20位という記録です。
さてさてタイトルの「糞たれショーター」は
実は第25回大会から28回大会まで連続優勝したフランク・ショーターです。
あの強さは鮮明に覚えております。
何回大会かは覚えとりませんがショーターが突然観客の
あの朝日新聞の日の出の旗ばクシャクシャってちぎってコースから消えてしもうたとです。
なんとウ○コばしげぇ行ったとです
これは有名な話ばってん、博多では彼のことば以後
糞たれショーター
と呼んでおります。
いえいえ糞ばしてもレースに戻って優勝するほどという
敬意を込めてこう呼んでおるとです。
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