本日、通夜に参列してまいりました。
若干55歳という若さで、残されたご子息、奥様の
悲しみはいかばかりかと思います。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
いつも豪快で、他町の詰め所にも気軽に立ち寄り
豪快に酒を飲んでガハハと笑うあの笑顔が
もう見られません。
今年の山笠の折、「取締寄」が長引いた12日
やはり古ノ一の詰め所にふらりと立ち寄られ
「一番年上のお前が仕切らんでどげんするとや～！」
「新取やけんて言うて遠慮せんでよかとぜ！」
「ばってんなんやかんや言うてやっぱ新取やもんな」
と気遣うていただきました。
先に逝った兄貴と同期での「取締」やったです。
朔日寄りのあと、「玉屋寿司」でどんちゃん騒ぎして
店のコップは割るはで後でとんでもない請求が来て
びっくり・・これも懐かしい思い出です。
兄貴とはラグビーつながりで
松永さんも「ぎんなんリトルラガーズ」のコーチを
務められ子供たちにも慕われ
通夜の席にも子供たちがたくさん参列されていたのが
悲しみを増します。
兄貴と取締同期、斎場も同じ場所、ラグビー関連で
絶え間なく続く焼香の列もあの時と同じ・・
菩提寺のお寺も一緒でお経をあげる和尚も一緒
なんかつながりば感じます。
今頃は三途の川の向こうから兄貴が
「もう来たと？」て盃持って出迎えに来とうでしょうや・・
兄貴の時使った斎場やばってん今日行く時
迷うて時間ぎりぎり
帰りも方向間違うて反対に出てキャナルの方さい
行ってしもうて遠回りになってしもうた。
松永さんな未練がましゅう迷わんでさっと天国行かないかんですバイ。
今年の追善はちゃんと山持って行きますけん
「大塚」の大将も「もうお前来たとや？」て
びっくりして出迎えさっしゃあでしょうや・・
お前も「人生迷いやんな」て言われようごたりました。
早う帰って食事するつもりが遅ぅなって
セブンイレブンで「焼きラーメン」買うて帰りました。
中洲の飲み屋でパンツ脱いで壁に張り付く
あの姿が懐かしゅうございます。
今晩な「焼きラーメン」と焼酎で松永さんに一献捧げました。
ばってんこの焼きラーメン意外と
旨ぅござした
松永さんの出汁の効いとるとでしょうや・・
これまたピンボケ
