今度はなんと!映画になるゲナです。
当然、主役は「華丸さん」やろうばってん詳細はまだ分かりません。
ふくやのHPでおいおい紹介されるでしょう・・
エンドロールに「協力 博多八文字組」て流れりゃ良かばってん。
テレビん時も舞台の時も山台ば作ったとばってん・・・・
舞台用の作った時のブログはこちら
博多座の舞台で自分が手がけた山台が舞台ば舁き廻ると見て
やっぱ感激しましたね・・・
よう櫛田入へたくその中洲流の連中があのせばか舞台で山舁いたねって・・
中洲流の皆さんすいません、書いてしもうた・・
※舞台の山舁きエキストラは中洲流が請け負うとりましたもん・・
今回も山台準備は「八文字組」に召集のかかりました。
「八文字組」は文化財指定の所以にもなった山台作りの技術ば
後世に伝え残そうと流の枠超えて集まった集団です。
ここは階級のありますもんね・・・・
見習い→テゴ→ヒヨカタ→ヒヨカタ頭
この上は大工の経験がなからないけません。
山大工見習い→権山大工→山大工の序列です。
おいしゃんて言うたら限りなく頭に近い権ヒヨカタ頭でしょうか?
美山君は言わば権山大工でしょうか?
一応ヒヨカタの領域はマスターしとるばってん頭にはまだ及ばんですったい。
八文字組は現在、山笠では、舁山は「中洲流」「土居流」
飾り山では「中洲流(引き出し山)」「上川端通り」「博多駅」の山台ば
請け負うとります。
流独自の自治のありますけん山台ていうたっちゃ全部おんなしやありませんとよ。
八文字掛けの本数もそれぞれ違います。
胴金もそれぞれの流で違うとですよ・・
例によってふくやのハクハク(博多の食と文化の博物館)の
常設展示の山台ば使うて化粧直しするげなです。
舁き棒はずして、小縄、杉壁、栞やらもやり変えでしょうね。
そして「八文字」「棒〆」も・・・
そいけん前回は桜の時期の山台作りやったばってんがこちら
来年は3月からの撮影に向けて正月の月末からの山大工作業であります。
なんか?キモサベのごと年中「山」に係っとうごたぁ気のします。
その前に、良か年ば迎えたかもんですね!
ちゃんちゃん
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