表彰も賞状も一切ありません。タイムや無かとです。
ていうたっちゃぁやっぱ最終目標は櫛田入と追山のタイムです。
いかに早う走るか流独自で切磋琢磨して目標に近づくとが大事。
結果順位は二の次やばってんが流によってはそれば一番の誇りにて言うとこも・・
大黒流の追山はコースで30分切るとが最大の目標で順位は二の次です。
櫛田入はいかに綺麗に回るか?て言うてちゃしょっちゅうやり被ります。
大黒流のシステム(棒ぜり)では30秒で回るとには無理がありますけんね。
大黒流の櫛田入最速タイムは31秒台ですもんね。
それもかつて一回だけ11日の他流舁から13日の練習でおんなじメンバーで
挑んだ時のタイムです。その時のわが古ノ一の舁手が
今のうちの取締(U介表三番)と伸也(見送り)であります。
やろうと思えばいつだっちゃ速う走れるっちぇて言う慢心があるとも
否めませんばってんが以降このやり方は踏襲しとりません。
追山のタイムば決めるポイントがいくつかあります。
東長寺から承天寺まわっていかに早う鯉川まで出てくるか?
後山が大博通りに出てくる前に承天寺回って東町筋に出ていくかがポイント。
そして東町筋ばどんだけスピード落とさんで下ってくるか?
吉田善平から白水酒店回っていかに早ょう大博通りに出てくるか?
それ見よったらその年の速さが想像できます。
呉服町の交差点は東町筋ば下る山と大博通ば登る山が同時に見られるポイントです。
同じポイントで前山の次に5分以内で後山が来たら
その時点で後山の方が早いってことです。
計らんでちゃ呉服町交差点で東町筋の明治通りば超えるとと
前山が大博りに出てくるとのどっちが速いかでも予測できます。
それと大博通りば登るとぃいかにぶれんでまっすぐ走るか・・・・
当番町取締は道路の白線に沿って真っすぐ走って先導します。
ここの山のぶれはタイムに大きくかかわります。
前山が西町筋に出て下り始めるとと後山がごんどうに右折するとの
どっちが速いか?もポイントです。
大黒流は馴らしは遅かばってんが追山では速かって良く言われます。
これは地の利でコースの最後が大黒流の区域内に入るて言うとがあります。
馴らし廻り止めから須崎の周り止めはもう体力の消耗戦やけん。
恵比須やら中洲はこの辺は山足もグンと落ちます。
恵比須やらはゴーゴー引きずる音立てながらやってきます。
「走らんか!(昔のNHKの山笠ドラマ)」って応援する意味で
古ノ一詰所ではジャンジャン山に水ば用意しとります。
今年はうちが三番やけん恵比須流は先に回るばってんが中洲は後山やけんいっぱい
水掛てあげますけんね(^^♪
山は須崎の周り止めの前に古ノ一の詰め所(水の都)ば通ります。
ふんだんに最後の勢い水がかかります。
今年も無事事故なく七流が廻り止めまで回ってくるとば祈ります。
とにかく事故・怪我がなく無事奉納でけますように・・
ちゃんちゃん
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