千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

能当番

こないだの江戸時代の山笠当番順ば書き起こしよります。
崩し文字で判読するとがやお行きまっせんばってんが
この流はどの町とどの町がもやいで当番するやらがわかってきたら
作業が早うなりました。
わが流では「新川端町下」と「川端町」がもやい。
恵比須流では「金屋町下」と「横町」「竪丁(町)上」と「蓮池町」
福神流では「西門町」と「中小路」等々。
当時の各流の構成町も見比べながら当てはめていきよります。

さて昔の山笠は七流のうち六流が山ば出し残る一流れが
「能当番」ば務めよったとはたびたび書きました。
その能当番は一番山ば務めた流が翌年に能当番て
思いよったもののこの作業し始めてわからんごとなってきました。

一番の次が能当番の場合もあるばってんがすんなり
六番に入る年のありますったい。

判ったことは能当番の順番はきっちり順番通りのごたります。
山番と能当番の順番が違うとか?
三番山の翌年に能当番務めたらその翌年は二番に入るかていうたら
そうでない年もあるっちゃんね~~~
なんとかその法則ば見つけようとみるばってんが
わけわかりません。

どげんだっちゃ良かて言えばそれまでばってん(>_<)


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