今日は、自宅の大阪狭山市から、自転車で遠征へ。
まずは、久しぶりの紀見峠。
水越峠や竹ノ内峠と比べると、かなり楽だと思います。
そこから、橋本市街へ。
そこから紀の川沿いで、五條へと。
24号線を突っ走ったのですが、ここは和歌山川に渡れば、走りやすいサイクリングロートが
あったみたいです。
次回、リベンジですね。
で、五條市入り。
そう、五條は「明治維新発祥の地」なのです。
なぜなら・・・その答えは、天誅組。
幕末ファンの中でも、イマイチ、その知名度が低い「天誅組の変」。
歴史の教科書でも、ほとんど触れられていないですよね。
なので、まさに知る人ぞ知る出来事。
五條代官所が襲撃されたということで、いろいろとその史跡があるわけです。
ちなみに、我が地元、大阪狭山市も天誅組の変にはちょこっとだけ絡んでいるので、私は、
昔から名前くらいは知っていました。
なので、微妙に親近感もあって、天誅組の数々の資料に、ちょっとテンション上がります。
さて、五條は天領だったこともあり、歴史と由緒ある地域。
最近では、そんな観光資源を活かそうとの取り組みもされているようです。
五條新町の、歴史情緒漂う道。
雰囲気的に、河内長野~三日市町の「高野街道」や、富田林の「寺内町」と似ていますね。
で、本日、とりあえずの目的地は、モンベル五條店。
宿泊施設やレストランなどもありますが、思っていたよりも、年季の入った建物でした。
そして、吉野川沿いの店舗ということで、渓流グッズが豊富。
吉野川は、こんな感じ。
ちなみに、橋本あたりでは「紀の川」だったんですが、五條あたりでは「吉野川」なんですね。
で、ゴール達成の記念写真。
けっこう疲れています・・・。
で、帰りは、五條市街から山に向かって、途中、こちらに。
そして、五條文化博物館。
写真からは分かりにくいですが、コンクリート打ちっぱなしの安藤忠雄建築です。
そう、地元「大阪狭山ダム博物館」と似ています。
せっかくなんで、300円払って入館しましたが、狭山ダム博物館と既視感がハンパありません。
そこから、金剛トンネルを抜けて、河内長野方面に向かうわけですが、勾配がキツイキツイ。。。
ほとんど、自転車を押しての登りでした。
でも、途中、五條市街の眺めは、なかなかのものでした。
帰りは、行者湧水の水汲み場。
前から、その存在は知っていましたが、こちら方面に来ることはなく、本日初来訪。
残念ながら、直売所は定休日でしたが。
ちなみに、朝7時に出て、帰宅は15時半くらい。
恐ろしく日焼けしました。
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