今日は、入間市のおいしい武蔵野うどんのお店を紹介します。
入間市・仏子の『手打ちうどん 安仁屋』さんです！
『安仁屋』さんのうどんは、群馬産と山梨産の農林６１号をブレンドした純国内産
１００％のこだわりもの。弊社からは、群馬産農林６１号を納めさせていただいて
おります。先日、店主さんが弊社を訪れた際、お話しをさせていただく機会が
ありましたが、店主さんがとてもうどんを打つようには見えない、
とても細くてきれいな方でビックリしたのですが、うどんに対するこだわりには
それ以上に驚かされました。
このうどん、小麦粉に対するこだわりは、ブログもご覧ください。
これは私好みのうどんで、おいしくないはずはない！ということで、以前からずっと
行きたい
と思っていたんですが、念願かない本日、初訪問になりました
張り切って出かけたのも束の間、なんとこの日に限ってカーナビが故障
なんとか圏央道で入間インターまで行き、途中渋滞にはまりながら、予定よりほぼ
一時間遅れの、１２時４５分過ぎに到着しました
さすが繁盛店です
しかも週末のお昼時なので駐車場も一杯でしたが、
１０分ほどの待ち時間で入店できました。
店内はカウンターのみ、センスよくまとめられ清潔感があり、うどん屋さんでは
なかなか体験したことのないＢＧＭがかかり、明るく居心地のいい空間です。
行く前から、安仁屋うどん（肉汁）と決めていたので、これを大盛り（＋２００円）
にして、相方は、らふていうどん中盛り（＋１００円）を注文。
新メニューの坦々つけうどんも頼もうかと悩んだけど、天ぷらも食べたかったので
断念。うどんは、お客様が注文してから茹でるので、
待ち時間は１５分前後程でしょうか。
下の写真は安仁屋うどん大盛り。中太のエッジの効いた褐色の地粉うどんは、
見た目にも美しく見るからにおいしそう！量もかなりありますよ。
肉汁の器が素敵です
肉汁につけて食べる前に、うどんだけ食べてみましたが、農林６１号小麦の風味と
もちもち感、コシの強さが凄いです！このうどんは、ツルツルっと喉越しの良さで
いただくのでなく、しっかり噛みながら、うどんのコシと小麦の風味、もちもち感を
味わうという感じでしょう。私はこのような褐色のコシの強いもち感のある地粉
のうどんが好きで、白いうどんは好みではないんですが、このうどんは本当に
美味しいです。
肉汁もつけていただきましたが、豚肉のうまみと、焼いたネギの風味、
出汁の効いたちょっとしょっぱめのつゆとの相性も良く、どんんどん進みます。
うどんの他に、なす天、いか天、かき揚げも注文。天ぷらも揚げたて、アツアツ、
カラッとしていて美味しいですね。いかもやわらかく、かき揚げも大きくボリューム
があり玉ねぎの甘いこと！これを肉汁につけて食べるのがまた美味しい！
大食いの私でさえ、安仁屋うどん大盛りと天ぷらでかなり満腹になりました。
らふていうどんはこんな感じ。こちらもおいしいですよ！
この『手打ちうどん 安仁屋』さんは、美人姉妹とそのお母さんの３人の女性で
切り盛りし、お姉さんが店主で、全部手作業で一人でうどんの仕込みをするそう
です。妹さんとお母さんがその他の店内業務担当のようです。
しかしながら驚きました・・・・・。この『安仁屋さん』開店後半年にして、
このうどん、肉汁の完成度。。。またすべてうどんの工程は、手作業とのこと・・・。
しかも難易度の高い地粉を使用です。
きっとかなり勉強をして、研究したのではないかと思います。それでなくては、趣味
ならともかく、お店で短期間のうちにこれだけのうどんは出せないかと・・・。
また私が一番感じることは、店主のあたたかさや相手を思いやる気配りです。
これがお店の雰囲気にも出ますし、料理にもでるのは間違いないと思います。
『安仁屋』さんに入った瞬間と、お店を出る瞬間は、きっと誰もがこんな思いを
抱くのではないかと・・・。
今の『安仁屋』さんの繁盛ぶりはこんなところからもうかがい知れますね。
しかし残念なことに
、入間では、なかなか食べにいけないことですかぁ。。。
近かったら、頻繁に食べに行きたいのですが、近所の人がうらやましい！
というわけで、この本格派の武蔵野地粉うどんを、手抜きなしの良心的な価格
で、お腹一杯食べられ、美人姉妹の笑顔に癒される『手打ちうどん安仁屋』さん。
ぜひ一度ご訪問ください！おいしいですよ～！
