カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

ご自分の体も労わって下され、カーフぼう

2015-10-17 19:39:42 | 本日の患者さん
8年ぶりに見えたカーフぼうは満身創痍。

子育てが中心となる家事労働と職場での激務、離れて住んでいる年老いた両親の介護。
多くの人が遭遇する生活上の課題なのだが、これらの特徴はやり出したら切りがない無いという事。
真面目に取り組む人ほど自らの身を苛むことになる。

もともとカーフぼうには、シックハウスという厄介なアレルギー体質がある。
新建材を多用した建設中の工事現場を通り過ぎるだけで症状が出てしまうそうだ。
新幹線に乗っても、新建材の影響が最も少ないデッキに立って過ごすのだそうだ。
アレルギー症状は心身の疲れと連動する。

そんなカーフぼうが五十肩を訴えて耐えきれなくなってやって来た。
もう半年以上の前からの話であるとおっしゃる。

実際に施療を始めると、他にも問題が出るわ出るわ、、、。

膝の痛み、腰臀部痛、逆流性食道炎、、、。
ともかく、触るとこ触るとこ殆どに苦痛を訴える。
まさに満身創痍!

普通こんな場合、施療対象に優先順位を付けてやって行くのだが、今回はそうはいかないようだ。
全てが慢性化し、覇をしのぎ合っている。

カーフぼうの全身と地味に付き合っていく事にする。



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