カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

私は猫になりたい

2012-05-30 20:03:53 | 本日のセロ&ニーニャ
ニーニャの得意げなポーズである。

それはこのニーニャの尻尾が物語っている。

徳さんは建築用語にはまるっきり疎いので、ニーニャが立っている板を欄間と呼ぶ事を許して欲しい。

この欄間、ニーニャが立っている所の幅は5ミリばかり、壁よりにかけて1センチが溝になっている。
非常に不安定な場所である。

何を好き好んでそんな不安定な場所に?とも思うが、猫はともかく高いところが好きなのだ。

いったん、関心が向くと決して諦めない。

ニーニャがこのポーズを決めるまでには多くの試行錯誤としつこいまでの執着心によるあらゆる努力が支払われている。

足立ちし前足を上方に伸ばすことから始まり、あれこれの足場を失敗しながら吟味する。
やりたい事は出来ることという信念は揺らぎようもない。

努力家なのか、信念の猫なのか?

いや、そんな大それた事ではなく、ただただ、自分の欲望に素直なだけなのだろうが、、、。

徳さんの持ち合わせてないものをすべて持っているのだ、と妙に僻みっぽい感想を持ってしまい申した。

画像のピントが合っていないのは撮った人間の腕の悪さというより、事態の意外性に撮る者があわてさせられるという事情があると思って、ご容赦あれ。


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『脱原発社会を創る30人の提言』から田中優氏にご登場願う

2012-05-29 20:24:20 | 本日のしりきれとんぼ
あ! 今、急に雷鳴がとどろき、大粒の雨が降り出した。

先日は、国分寺にも、短い時間ではあったが小指の先大のヒョウが降った。
自然現象なら、甘受するしかない。
しかし、今現在の状況は、人間の欲望生存希求行為が、地球環境に影響を及ぼすまでになっている。
誰も断定は出来ぬが、我々の振る舞いが、かつてない速度の地球環境の変化を、自然の成り行きではない速度で促している事には同意するだろう。

まずは罪人である事を自覚しよう。

さて、今回、そんな罪深い我々の上に、とんでもない厄災が降りかかって来た。

その中の、小さな事象。

電気料金値上げの東電からの要請。一方通告。

田中優氏はデータを駆使して、東電側の主張を粉砕ししている。
う~ん。
そうであったか。

本当は抜粋をしたいのだが、データに基づく議論というのは、起承転結すべてを載せることではじめて成り立つ訳で、抜粋にはそぐわない。
だから、彼の主張を、データに基づく議論として受け止めるるためには、彼の主張をじっくり受け止められる場の設定が必要とされるのだが、、、。
テレビにも申し訳程度にご登場あそばしているが、テレビ局の論理の中ではほとんど主張を展開させて貰えぬようだ。

田中優氏の主張は簡単明瞭だ。

業務用の電力価格を適正にすること。
それだけでいっさいは解決すると主張される。


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宮台真司*飯田哲也 『原発社会からの離脱』

2012-05-28 19:31:51 | 本日の抜粋

     ***********************

飯田 結局、二年に一回異動する官僚たちが、適当な評価で補助金を配り、受ける地方自冶体側もやはり二年で異動する「素人」の担当者が、適当な提案書を作る。そこへ、受注して報告書やモノを納めてしまえば「あとは野となれ」というメーカーやコンサルが食い逃げする。「これでいいんじゃないか?」「ちょっと進んだ技術だ」と、無責任のトライアングルで日本中にガラクタが作られていくわけです。
 今評価すると本当にガラクタです。「地域に借金しか残らない」「税金の無駄遣い」と総務省の行政評価に見事に載っています。それのアンチテーゼとして飯田市の「おひさま進歩エネルギー株式会社」がある。
 メーカーとしてはモノさえ売れればいいから「事業は失敗してもあなたの責任でしょ。私たちは言われた通りモノを納めましたよ」という理屈です。
 まさに共同体自冶をしようとしたら、地域の側にしっかりとした受け皿となる知恵と経験と信用、そうした社会的関係資本を重ねていける「中心」がないといけない。地域に行けば、二年で担当が変わるド素人の地方官僚ばかりで、何となく「飯田市は成功しているかもしれないな」と、担当者が変わるたびに視察にきて、なにかを始めたいと思うけれど、また人事異動で担当者が変わる。その度にゼロクリアです。

 宮台真司*飯田哲也 『原発社会からの離脱』より 講談社現代新書

     ***********************

地震・津波は天災で、原発事故は人災だ、との表現を巡って論争があるようだが、少しずつ明らかになってくる実態調査結果によれば、原発事故における人の関与、人災とするのが正しいようで、、、。

ただ、今回の場合、人災と一言で片付けられないものがある。
誰かのうっかりミス、思い込み、判断ミス、経験の無さなどのレベルを超えている。
むしろ、現場の一人一人は最善を尽くしたのだと思う。
我々は、現在進行形の無名の人々の現場での努力にはもっと敬意を払わなければいけない。

問題は、現在に至るまでの社会システムの在り様だ。

そのシステムは我々の身近にもある。

宮台真司の指摘する、「失敗の研究」の不在。
所属する共同体での、人間関係、自分の立ち位置だけを優先する振る舞い。
彼はそれを<悪い共同体>における<悪い心の習慣>と名付けている。

身近というより、自らの内部にある話だ。

やっぱり、今回の震災を経て、自分たちが根っ子の所から変わらねば、、、、。


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『インディアンの言葉』

2012-05-27 18:45:57 | 本日の抜粋

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 兄弟たち、見よ、春の到来だ。大地が、太陽の抱擁を受けている。わしらはいずれ、その愛の果実を、見届けることになるだろう。

 一粒一粒の種子が目覚め、一匹一匹の動物が産声をあげる。この神秘な力のおかげで、わしらもまた、生きていくことができるのだ。だからこそ、わしらは隣人たちや、近くに住む動物たちが、わしらと全く同じ権利を持って、この大地に住むことを、認めてきた。

 ところが皆の衆、わしの話を聞いてくれ。今わしらは、別の人種とかかわり合っている。わしらの父親たちが、この人種の者たちにはじめて出会ったときには、まだちっぽけでひ弱だった彼らも、今では大変に人数も増え、おまけにずいぶんと横柄になっている。全く奇妙な話だが、彼らは大地は耕すものだという考えにとりつかれ、所有への欲望という熱病にまで、冒されている。この人間たちは、規則をいっぱい作った。金持ちはそれを破っても平気だ。だが、貧乏人は規則に従わなければならない。彼らは貧乏な者たちから、税金を巻き上げて、それで国を治めている金持ちの生活を支えてやっている。わしらすべての母である大地を、この人間たちは自分たちだけが利用できるものとして、隣人同士が境に塀をめぐらしあっている。そして、建物を建てちらし、汚物をまき散らして、大地をだいなしにしようとしている。この人間たちのつくる国は、雪解けの濁流に似ている。その急流はあふれかえり、通りすがりに出会うものすべてを、破壊していくのだ。

 わしらはとうてい、この人々と相並んで生きていくことはできまい。

   スー・フンパパ族の首長 シッティング・ブル(1875)

ミッシェル・ピクマル編 中沢新一訳 エドワード・S・カーティス写真 『インディアンの言葉』より 紀伊國屋書店

     ***********************

徳さんは、ブル酋長が「わしらはとうてい、この人々と相並んで生きていくことはできまい」と裁定を下した人々の末裔である。
人種は違っても、その価値観を引き継いでいるのだから、、、。

それから150年経った現在、、、。

暗澹たる想いに沈む外ない。
傍らに、もしくは対話相手として、ブル酋長はいない。
居るはずもない。
彼らは見事に抹殺されたのだから。
徳さんの中に厳然として存在するDNAによって。

事態はかなり切迫したものになっている。
地球のエントロピー速度が、自然界の必然速度をはるかに超えているのだ。
そう、我々のDNAによって、、、。

ミッションNo1。
この世で、ブル酋長を探せ!
我々の手で抹殺した相手を探せ!



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辺見庸 『瓦礫の中から言葉を』

2012-05-25 15:54:33 | 本日の抜粋
 
      ***********************

 マスコミは、しかし、死と屍体、人の部位を懸命にかくしました。  
 震災当初は、カメラをむけたらいやでも屍体を撮ってしまうほどといわれた現場なのに、テレビや新聞は丹念に死と屍体のリアリティを消しました。なぜそうする必要があるのかわたしにはわかりません。あのような報道ならば、鴨長明の『方丈記』のほうが災厄というもののすさまじい実相をリアルに伝えていると言えるでしょう。
 いずれにせよ、マスコミによる死の無化と数値化、屍体の隠蔽、死の意味の希釈が、事態の解釈をかえってむつかしくしました。死を考える手がかりがないものだから、おびただしい死者が数値では存在するはずなのに、その感覚、肉感とそこからわいてくる生きた言葉がないために、悲しみと悼みが宙づりになってしまったのです。(中略)

 死者に対する敬意とは、人のモノ化とはどういうことか、この死の虚しさと、かぎりない暴力、破壊が、何からもたらされているのか――それらを考える手がかりを、風景を正視してわれわれがつかむことではないでしょうか。そしてそれを言葉で表現すること、これが死者への敬意と悼みにつながるのではないか。言葉は人のモノ化への抵抗でもあります。
 実際は、むごい話だけども、こうだったともいわれます。三陸の浜辺に夜半、打ち上げられた屍体があった。それは首のない屍体であったり、手足や眼球をなくした屍体であったり、逆に首だけの、胴だけの、片眼だけの部位だったりする。それが真っ暗闇の浜辺に何体も何体も打ち上げられている。 
 今度の津波はゆっくりと水位が上がってくるようなものではなかったのです。とても水のしわざとは思えない。もって金属的なひどく重いものが、一気にとっしんしてきたような。そう言えば容易に想像がつきます。人間のからだはどうなるのか。それはもうねじ切れてしまう。爆撃を受けたみたいに破断する。

 辺見 庸 『瓦礫の中から言葉を』より NHK出版新書

     ************************

原発爆発後しばらく経って、これは国民愚弄・棄民政治だ、と思わされたのは、放射能予測装置スピーディーが正しく機能してたにもかかわらず、その結果が国民に知らされなかったことを知らされた時だった。
原発爆発直後、外資系の会社に勤めている患者さんから、今、会社命令で名古屋に避難しているんですとのキャンセルを受けたと時は、いささか大げさだなと思ったのだが、外国にはスピーディー情報が正しく流れていたという訳だ。
混乱を恐れた。との弁明一つで納得したマスコミも共犯者だ。
正しい情報のもとに如何に混乱を避けるかの方図を示すのが政治のはずだ。
政治を信用していない国民を常日頃感じているうちに、政治家も国民を信用しなくなったのか、、、。

震災後、なすすべもなくテレビ報道にかじりついていた時、不気味で嫌な気分にさせられたのは、繰り返し流されるACジャパン(公共広告機構)のコマーシャルだった。
テレビ各社がスポンサーから自立できない図だ。

ともかく、今回の震災で、今まで隠蔽されていたものが、それでお茶を濁していたものが、恥ずかしいまでに剥き出しになってしまった感がある。

そして、気付きにくいが、我々が使っている言葉も然り。



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誰か知らないか?Hobby kimon

2012-05-23 17:33:27 | 本日の楽曲
探し物というのは、本気で探している時にはなかなか出てこないものだ。
そして、探していた事など忘れた頃に、ひょっこり見つかったりする。

現在、探している最中なので、なかなか出てこないのはしょうがないのか。

Hobby Kimon.

二ヶ月前に横浜桜木町で偶然入った復刻版『ジャズ喫茶ちぐさ』で聴いたこの人の演奏をもう一度聴きたくてしょうがないのだ。

後でじっくり調べようと、名前だけメモしてきたのだが、、、、。I

ネットが調べ物に万能でないなんて!
方向違いの文句を呟いている。
患者さんの中にはジャズ好きな人も何人かいて、それぞれに聞いてみるが皆首を振るばかり。
この人ならと、現役のジャズ・ベース奏者さんに聞いたら、
「Bobby Timmonsという人ならいますけど」だって。

徳さんの勘違いか?とも思ってyou tubeで聴いてみたけど違います。

Bobby Timmonnsは徳さんが知らなかっただけの超大物でした。

徳さんの探し物は、これは確信を込めて言うのだが、絶対に超マイナー。
だって、徳さんの性向は常にマイナーに舵を切るんだもん。

でも、折角だから謹聴しませう。


Bobby Timmons feat. Johnny Lytle 01 "Lela"



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元気だったニョ(2)ーぼうに奇妙なことが、、、

2012-05-22 17:36:26 | 本日の患者さん
二年前、初診でいらした時は、元気溌剌であらせられた。
なにしろ、週3回から4回、プールで泳いでらした。
ご高齢にもかかわらずだ。
「どうしても仲間と競争しちゃうのよね」
などと、のたまわれていらした。

ところが昨年、鼻涙管閉塞症の手術をした後、血圧の高い日が続くようになり、降圧剤を服用するようになってから事態が変わった。

泳ぐと、手先の先が異常に冷え、血色も失い、ニョ(2)ーぼう表現では真っ白になってしまう。
お風呂に入ってもなかなか冷えは収まらず、長時間手足をお湯に漬けて置かなければならない状態なのだそうだ。

お医者からは、痩身のニョ(2)ーぼうの場合、筋肉も少なく、脂肪もほとんどないので、プールの冷えをもろ受けてしまうのだろうから、当分の間、水泳は控えるようにと言われた。

おいおい。
降圧剤を飲むまではそんな事無かったんだぜ。
これは、明らかに薬の副作用、もしくは服用量が多過ぎるんじゃないの?
小錦とアリエッティが同じように大人一人分として機械的に投薬されることが実際には多いようで、、、、。

幸いにして、ニョ(2)ーぼうが貰っている降圧剤はカプセルでもないし糖衣錠でもない。
錠剤を半分とか四分の一に割って服用してみることを勧めた。
越権行為であり、医事法違反ではあるが、、、、。

奇妙なことというのはそのことではない。

一か月前、ニョ(2)ーぼうは突発性難聴に見舞われ、現在も聴力が落ちている。
そして、毎朝血圧を図るといった真面目なニョ(2)ーぼうが気付いたこと。
薬をちゃんと飲んで血圧が下がってる状態だと、聴力が落ちる。
自分の喋ってる言葉がこもって反響してしまう事態も強まる。

この事態の説明を求められたのだが、現在のところ、徳さんには説明不能。



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私はM? それともS?

2012-05-20 19:44:33 | 本日の患者さん
数人の(数十人?)患者さんは徳さんのことを誤解している。
札付きのサディスト施療士だと、、、。

確かにある場面では、そう思われても仕方がないのかも知れない。

患者さんが泣こうが(実際に泣き出した人がいる)騒ごうが(痛い目に会う患者さんは、我慢強い人でも、声は上げないけれど、施療されていない手足をバタバタはさせるのが常だ)、意に介さない。
罵倒、批難、糾弾、懇願は全て無視される。

でも、これは徳さんの性格を反映するものではない。

いつまでも継続されるなら単なるいじめだが、各箇所数秒、合わせて数分の受難旅行なのだ。
少しでも患者さんの苦痛を軽減しようとしての行為だ。

しかし、、、。

徳さんが患者だったら、きっと、こう言うのも明らかだ。

バカ野郎!
こっちは辛くて来てんだ。
しかも、金払ってるんだ。
どうして、こんな目に合わなきゃならねえんだよ。
無痛療法ってのがあるそうじゃないかよ。
それをやってくれよな~。

う~ん。
そう言われても、たいした反論は出来ないが、、、。
あいにく、徳さんが身に付けた療法は、患者さんに一時的な苦痛を与える事もありなんでござりまする。

この場を借りて、
御免なされ。

でも、ご安心あれ。

物事には必ず反対の要素が隠れておりまする。

今日、Hさんを施療してて、徳さんのマゾヒズムを確認した。

最後の仕上げで、徳さんの足を下敷きにして、Hさんの身を横たえて貰った。
身体の不自由なHさんの背筋伸ばしにはうってつけの方法だ。
角度をその時々の状態によって加減出来るのが強み、機械じゃ出来ない事だ。

決してスマートとは云えないHさんの重みはやがて徳さんの脚に痺れを感じさせる。

ね、これって、明らかにMでしょ?

おまけに、今日はHさんから強烈なプレゼント。
全身がのたうつようなクシャミを一発!


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こんな差し入れなら大歓迎

2012-05-19 21:02:54 | 本日のしりきれとんぼ
お酒を飲む量というのは相対的なもので、本人は苦労して控えて飲んでいる積りでも、酒になじみの薄い人から見れば、徳さんはたいした酒飲みのようだ。

歴史は長い。
なにしろ、三っの時に、親父のいたずら心で、お猪口一杯の日本酒を飲まされ、気持ち良くなって踊りだし、そのまま、コテンと寝てしまったという。
何度も聞かされた話だ。
自慢話の少ない徳さんの生涯の中でも、数少ない武勇伝の一つだ。

中学生の頃から親父の晩酌の相手をしていた。
国家公務員でゴチゴチの堅物と評価されていた親父の、公の姿を裏切る私の姿である。
(正確に言うと、これは犯罪である、、、)

かくして現在の徳さんがある、、、、。

さすがに徳さん。
他人様の平均より酒量が多いとは自覚しているようで、普段飲む酒は、最低価格のものから試していき、許せるところのラインの酒を飲むようにしている。
何故って、財布が持たぬ、、、。
まあ、情けない事に、それは最低価格のものから1,2段ステージをあげたものにすぎない、、、。

そんな徳さんの安酒人生に、時々上ランクの酒がやって来る。

差し入れである。

飛騨古川の渡辺酒造、純米大吟醸山田錦100%、蓬莱蔵まつり号外品。

贅沢させて戴きやす。


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川村湊 『福島原発人災記』

2012-05-18 15:22:27 | 本日の抜粋

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 質問の本質的部分を巧みに回避しながら、既定の方針を少しも変更しないという頑なな姿勢を変えようとはしない官僚的な答弁の見本のようなものだろう。「設計基準」の誤りを認めることは、無謬であるべき原子力の安全政策を覆すものであるから、それを些細な点においても肯定せず、ひたすら、致命的、破滅的クライシスを免れたことを主張する(それが奇跡的な幸運であることを語らずに。だが、二度あることは、三度あったのである)

 川村湊 『福島原発人災記 安全神話を騙った人々』より 現代書館

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ともかく、川村湊氏は怒りまくっている。

震災直後からの2週間、千葉の自宅に蟄居せざるを得なかった氏は、テレビを見てて、その報道ぶりや、政府発表にだんだんカリカリが募って、ネットを使って調べ出した。
過去の原発関係者の言動を洗い出した。

実名で経歴とその言動が列挙されていく。

日本原子力技術協会なるものがあって、122法人が会員となって、原発推進に関わってきた。
関連産業はほとんど網羅されている。
まさに、がんじがらめの構図である。
原子力村は時間をかけて、誰をも身内にしてしまったかの感がある、、、。

川村氏の怒り方は、庶民代表といったもので、てめえら、俺の知らないところで何やってたんだ!て感じで、理屈が入ってないだけにいっそ気持ちがいい。

抜粋部は、2007年の新潟中越地震で柏崎刈羽原発で火災が起き、放射能漏れがあった事故後、原子力安全・保安院が地元の人たちに行なった説明会の模様のHPへの著者の感想である。




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