カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

ぎっくり腰を訴えるテート坊であるが、、、

2015-10-07 19:06:28 | 本日の患者さん
テートぼうご自身の判断はぎっくり腰。
でも、違った。

実はぎっくり腰というのは五十肩同様俗称で、整形外科のお医者さんならカルテに急性筋・筋膜炎と書く。
しかしこれも症状に追随した命名であまり感心しない。

徳さんは、ぎっくり腰を正式な病名にするべきだと思っている。
ある動作をして突然腰にギクッとショックを感じて、その後激しい痛みに襲われ、ひどい場合は身動き出来ない。
それだけで、ぎっくり腰と断定していいように思う。
問題はショックの有る無しだ。

何故こんな事が起きるのか?
問題は左右の腰背筋群の能力の差だ。

脳はその事を知らない。
現場の筋肉達の能力差をご存知ない。

左右50、50の配分で行動しなさいと指令を出す。
ところが、現場は左右の筋肉に能力差がある。
脳の設計と少し違った運動が現場では行われる。
その時、背骨周囲の小さな筋肉の膜や靭帯の膜が怪我をする。
怪我だから放っとけば治る。
ただ繰り返すだけだが、、。

徳さんは、ぎっくり腰をこのように勝手解釈している。

さて、テートぼうの場合はどうなのか?

10日前から、腰の辺りに痛みを感じ出した。
その痛みが昨日から急に強まった。
その、急って感じを指してぎっくり腰と判断されたようである、、、。

学生であるテートぼうの話を聞くと、毎日10時間位は椅子に座って勉強しているんだそうだ。
これでは腰もやって行けません。
コップから水が溢れるように腰痛がやって来たのでした。

という事で、テートぼうの腰の痛みは、慢性腰痛。
過酷な使われ方をされた筋肉が炎症を起こしているようだ。

テートぼう!自分の筋肉にやさしい態度を願います!



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