学習指導要領は10年に一度見直されるそうだ。
今回は2年後ということで、すでに「移行措置」によって、その一部は実施されているとのことだ。
そういえば、chieeがこの前、「移行措置」については話してくれたのを思い出した。
chieeは、4年で習う内容をすでに習い始めているという。
その他、
「授業時間増えるって書いてあるんだけど…?」
「そう!増えたんだよ!だから4時間授業がなくなっちゃったの!」
と残念そうな顔をする。
こうしてみると、結構子どもはわかってるんだなあと。
それにしてもこんな大事なことが10年ごとの見直しということに驚いた。
ゆとり教育への批判は大きいが、どの時代の学習指導要領もそれなりに納得できることが書いてあるんだろう。
今度は「生きる力」だそうだ。
子どもたちの未来を考え、希望に導くのは、家庭、学校、地域、社会の中にいる大人の役割だと思う。
いつの時代も、どの世界でも、子どもたちが健やかに育ちますように。