今日のchieeはハロウィーンのイベントのはしごです。
やっと外に出られるので、張り切って出て行きました。
昨晩も仕事が終わって、特別支援教育の講座を受けてから9時過ぎに帰ってきました。
たいくつしているchieeに
「今日は何してたの?」
と聞くと、
「えっとー、宿題もしたけど…
たいはんはゲームしてました」
た…大半って
まあ、いつものことなんですけど…。
さっき、お昼を食べていたときのこと。
たかじんの番組に、はるな愛が出ていて、子どもの頃のことを話していました。
「chieeちゃん。こういう人のことって理解できる?」
小3に何きくんだー?と思うでしょうか?
でもchieeは答えます。
「私は男のコにはなりたくないけどなあ~」
「ははは。そだね。世の中にはね、彼女たちを差別したりする人がいるけど、それはダメなんだよ。chieeはchiee。この人はこの人なんだよ。わかる?」
するとchieeはすかさず答えました。
「みんなちがって、みんないい、ってことでしょ?」
びっくり!
あんた、いいこと言うじゃん!
まさか金子みすずの詩のフレーズでくるとは思いませんでした。
考えてみると、私が子どもの頃にはなかった世界。
カミングアウトできるようになったことは幸せだけれど、子どもたちは生まれたときから、彼女らの存在をどんな風に受け止めてるんでしょうね。
でもある意味、chieeたちは自然です。
自然にいろんなことを受け止めているような気がします。
あとは「補足して」話してあげることがおとなの役割なのかなと思います。