三月の声を聞いたとたん、朝夕の寒さが和らいで「水温む」今日は三月三日ひな祭り、この日が来ると思い出すことが有ります。
長男夫婦に第一子の女の子が授かっていて、まだ1歳児の時嫁さんから「ひな祭りの日に藤沢まで来ませんか」とお誘いを受けた。長男からお雛様は買わないよう言われていたので東京駅のデパートでお菓子と千代紙を買って、東海道線に乗り座席でお雛様を折り孫可愛さに飛んで行きました。
孫が誕生の時、幼稚園の順番取り、運動会等々割り当てで呼び出されていた。私も動けたから、ハイハイと喜んで出向いたものです。その後男の子も生まれて賑やかになりその後は埼玉に来ることが多くなり私が出向く事は無くなりました。現在はコロナのことも有り数年顔を合すことも有りません。歳をとると淋しいですね。
子供の家に招かれることもあまりなく、家を建てた時に行ってみた程度でしょうか。その分何かといっては家族で我が家に来てくれました。長男の家では嫁のお母さんが気遣ってくださって、何かの行事の折には招かれたものです。
今では孫たちもすっかり大人になって、コロナも手伝ってすっかりごぶさたです。
我ながらギョッとしたこと。主人の体調のこともあって暮れに皆でバーベキューをしたのですが、お正月になって、次男が鍋の材料をじさんで家族で来てくれたのだそうです。というのがどうにも私にはそのことが現実でなくって、思いだしにくいという、皆が心配する状態になりました。
記憶がひどく心配になって、昨日は銀行巡りをして、しばらく使わなかった通帳の暗唱番号等全部確かめてきました。どこかに控えて、万が一の場合にしようと思います。本当に寂しい心細いことです。
今日はリハビリで出かけて、午後から少し昼寝をしました。お返事遅れました。
わが家も同じです、ただ食べるものは男も女も関係なく、雛あられ、ケーキなど買いましたね。孫たちも大人になって忙しいのかこちらには連絡も来ません。元気ならいいと思っています。
私も勘違いらしきことが有り二男にたしなめられます。少しづつ老化現象の兆しかな？
私は夫名義の通帳は生前に全部解約手続きを済ませました。金額もわずかでしたし死後の引き出しは面倒なので、郵貯はうるさいですね。他人には頼めないしまずは貴女が動ける身体でいないと・・・余計なお世話かもしれませんごめんなさい。
ご主人様の様子はいかがでしたか？