NPOアムダのボランティア二日目。
日々、猛烈な勢いで動いている。
中に入っても、うかうかしていたら情報過疎になる。
例えば、今夜NHKでは、アムダの支援により歌手の北川さんが被災地で熱唱していた。
最近のアムダは緊急医療支援からその後の広範囲な支援にへと視野を広げている。
例えば、ハイチ災害では義肢の支援もしている。
それは緊急医療支援はもちろん重要だが、その後の被災者の生活をどう再建するかも同じように重要だとの
考え方からだと思います。
さて、本日のボランティア活動は、広島の高校生たちが集めた文房具を被災地の高校生に届けるための中継的な仕事です。
被災地の高校（もちろんごく一部）に文房具を１５００個の紙袋に分けて送る。
まず、広島から送られて荷物を開けて、文房具の種類別にわける作業をしました。
そして、日曜日には岡山の高校生が紙袋に詰めていきます。
広島、岡山、岩手の高校生が繋がるわけです。
このような繋がりをコーディネイトすることも重要なことです。
私などボールペンとシャープペン、サインペンの分別だけを数時間おこなっていました。
何千本もありました。
仕分けを行った場所は、寺院です。
宗教界の支援活動に目を見張ります。
次は日曜日。今度は高校生と共同作業です。
