うつうつと日々が過ぎるということは多くはないのですが、
このGWは夏目漱石を読んでいるせいか 少々ながら、うつうつと過ごしました。
確かに晴れ晴れとした政治状況や社会状況ではありませんし、個人的にも晴れ晴れしいことはありません。
体調も気分に影響されるようです。
しかし、何事も「精進」です。
最近は仏教関係の本も少し読んだりしているので、苦というものが人生に中心あるということも知識としては理解しています。
理解することと実感することはとんでもなく違いますが。
取りあえず、人生の下り坂を降りるときに心の中にだんだんと重くのしかかる感情の予行演習的なことだと思っています。
だから、苦ということに立ち向かうのではなく、なだめすかして寄り添っていくということになるでしょう。
このような感情が理解できるということは、意味のないことではありません。
楽なことではありませんが。
これが「精進」なのでしょう。
※写真は倉敷市藤戸の茅葺の民家です。緑陰の中にあります。
このGWは夏目漱石を読んでいるせいか 少々ながら、うつうつと過ごしました。
確かに晴れ晴れとした政治状況や社会状況ではありませんし、個人的にも晴れ晴れしいことはありません。
体調も気分に影響されるようです。
しかし、何事も「精進」です。
最近は仏教関係の本も少し読んだりしているので、苦というものが人生に中心あるということも知識としては理解しています。
理解することと実感することはとんでもなく違いますが。
取りあえず、人生の下り坂を降りるときに心の中にだんだんと重くのしかかる感情の予行演習的なことだと思っています。
だから、苦ということに立ち向かうのではなく、なだめすかして寄り添っていくということになるでしょう。
このような感情が理解できるということは、意味のないことではありません。
楽なことではありませんが。
これが「精進」なのでしょう。
※写真は倉敷市藤戸の茅葺の民家です。緑陰の中にあります。