昨日 研修と送別会

毎金曜は鬼門だが　今週も例外ではなかった。
役所は土日が休みということもあった相談が急増する。
その上、午後は研修会。
市内の障がい関係者、高齢介護関係者が集まった。
70名といえば　ほぼ網羅したのではないか。

昨年ともに法律が変わって担当法でも理解が進まないのに
お互いの法律や利用できるサービスについての知識が
あるわけはない。これが現状。
そのため、行政が中心になった講師を迎えて時の流れを概説。
そして、日頃面識のない、障がいと高齢介護関係者と混じり
事例をもとにグループ討議をした。
この手の交流会は意義がある。とてもあると思う。
講師の先生も現場が法律の解釈人となることに危惧があり、
歴史から学べとばかり、運動の歴史を話していただいた。
大切なことだ。

セミナーが終わって帰ると　利用者が入院するということで
足をどうするかと電話がかかる。
入院先は電車で行かなくてはならないが、駅がバリアになる。
荷物も持てない。ヘルパーステーションや保護課と話す。
保護担当がタクシー使用にうんと言わない困った人間だ。
ヘルパーステーションも親身になっているのにだ。
見通しは立たぬが　なんとかすると利用者に連絡。
言った責任はある。時間的猶予は月曜朝まで。

夜は組合の送別会。女性が中心の組合なので華やかだが
男連中はひとつのテーブルに封印。タバコを吸うものも
いるので当然か。
日頃　話すことのない人々なのでさまざまな話が聞けた。
さて　ばたばたの一日だったがこれをどのように
頭の中に沈殿したらよいのだろうね。