
属性ってなんでしょう。
年齢、性別、姓名、居住地域、経歴、家族でしょうか。
やはり、wikiを見なくてはなりませんね。
属性です。
なんとも広範囲で深い用語です。
しかし、私は上記のように狭く捉えて書いてみます。
年齢:
もうどうでもいいと思ってます。
よく年齢を重ねると、1年1年が短く過ぎ去っていくと言われます。
私はその言葉に誘導された時期もありますが、今は1年1年が同じように思われます。
十年単位で考えれば2009年から2019年が一番長いように感じます。
よく会話に年齢の話がでてきますが人生はカレンダーではありませんので話には乗れませんね。
年齢といえば、元号表記がよく使われますが、本の著者などは西暦表示が多いですね。
研究者などは100%西暦表記です。
グローバルな時代に元号では通用しません。
性別:
これもとんと考えません。
地域に「おんなたちのおしゃべり会」というのがありますが男性でも参加できます。
主宰者も性別の壁を超える勇気がある人はウエルカムといいますので、参加させていただいています。
世の中、男性と女性しかいないというのは認識不足だと思います。
姓名:
NHKの番組に姓名を扱ったものと、家族の歴史を扱ったものがあります。
社会史的には興味深い事例もありますが、個人を特定して番組を制作することには反対です。
かつての家制度や戸籍制度の肯定につながります。
個人の属性の大きな部分である姓名から自由になりたいのです。
私事ですが、私の姓も今や「絶滅危惧種」から「絶滅種」に移行しつつあります。
歴史の1ページになるわけですが、なにかスッキリしています。
居住地域:
土地の呪縛から離れたいですね。
これはこれからの課題です。現状は呪縛状態です。
経歴:
これは過去のものになりました。
常勤を辞めてから、話す必要もなくなりました。
ただ、これから社会資源を利用するときには、聞かれることになると思います。
私自身、高齢者の家庭訪問することが多かったのですが、
訪問先の方の経歴を聞くことをしてきました。
もちろん個人情報なので取扱厳重注意事項です。
しかしながら非常に失礼なことだったと思います。
家族:
これから自由になれたら、本当の自由人です。
尊敬する良寛さんです。
僧侶の方でもなかなかできません。
最難関の属性ではないでしょうか。
お読みいただきありがとうございました。