6月30日 岡山市にある「シネマクレール丸の内」にて鑑賞し上映後の放談会に参加しました。
全国のアートシアターを襲ったコロナ下での観客激減でしたがコロナが収まっても観客がなかなか戻りません。
そこに助け舟を出したのが想田和弘監督です。
月一度、上映後に観客と一緒に今観た映画について語り合おうという企画です。
それもとことん話し合おうというので1時間程度は話すことになっています。
館内での放談会になるのですが幕間ではなく次の上映はなしというです。
これってすごいですね。
今回で4回目です。私は3回目の参加です。
映画によって観客も違うのです。今回は学校ものということで学校関係の方も多かったです。
教室が学級崩壊的に揺れるわけですが、もちろん教員室もそうなんです。
観ている日本の教員さんの反応も、こんなひどくない、もっと楽しいとか、いやいやこんな時もあると様々です。
そうだと思います。みんな違うのですね。
もちろん、この作品を批評しながら読み解いていくという共同作業的な面があります。
これが非常に面白いのです。
発言を求める人も多く、相田監督も自身の作品同様に観察中心で聴く立場に徹しています。
ということですがまだ作品に関しては何も書いていません。
申し訳ありませんが明日書くことになります。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!
ガザに平和を!
※見出し画像は、奈良公園の水浴びする鹿。23年7月撮影