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岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

小林祐梨子選手、人見絹枝像の前でポーズ。

2008-07-25 06:57:22 | スポーツ(身体に魅せられて)
北京五輪女子5000m代表の小林祐梨子選手を憶えている方も多いのではないだろうか。
京都で行われる年末恒例高校生駅伝で注目された須磨学園の選手だ。
2kmとか短い区間で滅法強かった。

卒業後、豊田自動織機に入社したと聞いたが、
岡山大の名前でも出ている。
意味がよくわからなかったのだが、企業の社内留学制度を利用したという。
「昨年は実業団と学生の二重登録が問題となり」とあるので、
いろいろ悩んでもいたらしい。
それで見る機会が少なかったわけだ。

彼女の後ろの銅像の主が人見絹枝嬢。
日本女子陸上のパイオニアだ。
この人のことを書きだすと長文になるので止めますが、
偉大な先人だ。
桃太郎スタジアムの中には彼女の写真や遺品が展示されている。
私が中学生の頃から、人知れず補助グランドに立っていた銅像だが、
有森選手が世に知らしめ、桃太郎スタジアム(桃スタという)の
正面に鎮座した。
当然であろう。

人見選手の後は、小林選手が、
有森選手の後は、天満屋の中村選手が追ってほしい。

写真は、朝日新聞岡山県内版

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