岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

「堀江」と「小泉」に共通すること。

2006-01-23 10:04:18 | 日本の仲間
この文章も、「堀江」流が明かになってからなので、反省の意味を
込めて書いていきたい。

今、思いつく共通点をあげていくと、

1.片や「株価」一方は「支持率」が、すべてであること。
  国民の支持がなければ存在さえ危うい。
  絶えずテレビにでておく必要がある。
  先の総選挙では、この2者がお互いに利用しあった。
  「悔しい」という幹事長。とんでもない発言だ。
  あなたは支持者を騙したのだよ。しかし、支持者に「騙されても
  いい」、といわれるとなにをいえばいいのだろう。

2.「脛に傷をもつゆえ、批判にたいして反論しない」
  「堀江」は、実名ブログで徹底して批判しているが反論や
   名誉毀損の訴えをしない。
  「小泉」は、かっての犯罪行為とされるものを批判をされているが、
   訴訟を起こすことをしない。

  なぜか。大人(たいじん)は些細なことには反論せずというスタンスだが、
  裁判となれば、明かにしなくてはならないことも多く、そんなリスクを
  おかすはずがないということ。
  名誉毀損で訴えるというイエローカードをよく政治家がつかうが、
  先の 朝日VS NHKでも安倍氏が使っていた。
  実際は「いうだけ」である。訴えれば自らにもまずいことが明かに
  なるのである。

3.教祖的
  お互いの支持者は、信者のようだ。信者と思えば理解できる。
  疑うことを知らない。「堀江」に関しては、数千億円の金が紙屑に
  なるにも関わらず、株は売りません、最後まで信じています、という。
  いつか見た風景である。
  「小泉」に関しても何があっても支持する人がいる。
  これが現実だ。

4.視野狭窄
  世間が狭い。深みがない。理念がない。

この程度にしよう。最後の視野狭窄については私の課題でもあるから。

とにかく、みんなが言いたいことをいうことだと思う。思いのたけを
いえばいいと思う。

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